年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

おにぎりMaC

2021年05月27日 | 宅老のグチ
WIN95世代と書いてふと思い出し、(おにぎりマック)と検索をかけたら、マクドナルドの店しか出ない。再度(おにぎりMAC)と入力し検索すると、やっとヒットする。どうやら死語となったようで印刷業界で普及したマッキントッシュパソコンがパソコンを扱わない古いデザイナ-を駆逐したようだ。
 今の日本人の区分は学歴でなくコンピュタ-の習熟によって区分される気がする。すでに小学校の時あったソロバン塾が消えた。ピアノ塾もエレクトーン誕生で変わった気がする。バレエ教室はどちらかというと体操教師室やヨガ教室に変化したものが残っている。
 WIN95世代からスマホ世代に代わり、学生がパソコンで文章を作るのが下手になったという。音声入力の進化は素晴らしく、さらにカメラで撮った文字をパソコンに取り込む技術も普及してきた。数年で変化しているので長生きすると昔のことを知っていると驚かれる。手動でハンドルを回し受話器を取って交換台を呼んでいた会社が築地に勤め始めて、まだ残っていることを知った。東京都の職員による電話交換台は築地市場の技だった。多くの築地市場の店は略称・通称・正式名称があってさらに屋号もあってベテランの電話交換手の技には驚いた。トウスイは東都水産、マルナカは中央魚類の事を言う。
 もう豊洲へ移って3年になる、激変した市場はまた再編となるだろう。多分生鮮食品の物流の仕分け市場として貸し出される気がする。深夜早朝の騒音と活気のある人と交流は気にする人も多い。
 シャッタ-街となった古い商店が改装されることなく、昔の繁盛していた時代の看板が残っていて時代が変わってしまったことに気が付く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 町医者からワクチン予約の営... | トップ | コロナ戦争の敗軍の関係者は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。