最近借り出した本で納得がゆく本に出合えた。
「おふたりさまの老後」は準備が10割 -元気なうちに読んでおきたい!68の疑問と答え-
著者名 松尾 拓也
子のいない夫婦は雑事と二人の収入があるので仲が良ければ、老後対策が甘いと著者は書いている。夫婦同時に亡くなることは極まれでそれゆえ対策が遅れている。結局残された人が普通の孤独老人と同じで、場合によっては長寿となり、迷惑高齢者となる。今は少子となって、さらに高齢となると必ず認知症が出てくる。こうなると子なし友達夫婦と言う安定した関係で単独になった孤独老女(女性の方が普通は長生き)で油断が出てきて、高齢者情報漏れとなってくる。元気であれば元気なほど医療関係から情報入手の機会がない。
今の国の少子対策は旧来の思考の延長から来ていて、フランスのような家族関係は理解しがたい。夫婦別性でも子ナシなら婚姻はほぼ影響はない。財産分与と医療の時の保証人問題となる。この本の読後感で墓をつくることは将来の禍根と思い始めた。都内各地の図書館の郷土資料を眺めていて、そこには住み慣れた土地から地価の高騰と地域の変化で済み続けることが出来なかった人の想いが学校の記念誌に出ている。下町散歩で台東区の小学校に創立150年と言うのぼりを見ると小学校だけは地元の学校を6年過ごさないと、日本人の意識が生まれないと思われる。英語の時代となってもこの感覚がない異国で育った人たちが英語と言う言葉で受験に優位があるが、結局日本人の大部分は英語を習っても、使い道がなく頭から消えている。間も無くAIの翻訳スマホの時代がやってくれば、基本の会話は何とかなりそう。後は目と手ぶりで状況を把握し、自分で処置できない時は警察官の任せるしかない。
ユーチュ-ブの動画で自動翻訳の正確性は欠けるがそれでも大意はつかむことが出来る時代となった。後は国会図書館の蔵書で江戸時代の崩し字で書かれた本が読んで内容が理解できるAIソフトが欲しい。
リタイアしてから病院通いが増えて、待ち時間の合間に医療情報のポスタを眺めていて、時代の変化を知る。次の検診で血液検査の分析が出る。どう変化しているのだろう。そして最近の情報ではすい臓がんの予知の可能性を見つける検査があるという。それは胃の内視鏡検査ですい臓から出る膵液を直接に採取し分析し早期発見するという。多くのガンは早期発見だと治癒の可能性が高いがすい臓がんの発見は痛みが無いため遅く、今までの膵臓癌の事例では偶然に見つけたことしか早期発見は無いという。
「おふたりさまの老後」は準備が10割 -元気なうちに読んでおきたい!68の疑問と答え-
著者名 松尾 拓也
子のいない夫婦は雑事と二人の収入があるので仲が良ければ、老後対策が甘いと著者は書いている。夫婦同時に亡くなることは極まれでそれゆえ対策が遅れている。結局残された人が普通の孤独老人と同じで、場合によっては長寿となり、迷惑高齢者となる。今は少子となって、さらに高齢となると必ず認知症が出てくる。こうなると子なし友達夫婦と言う安定した関係で単独になった孤独老女(女性の方が普通は長生き)で油断が出てきて、高齢者情報漏れとなってくる。元気であれば元気なほど医療関係から情報入手の機会がない。
今の国の少子対策は旧来の思考の延長から来ていて、フランスのような家族関係は理解しがたい。夫婦別性でも子ナシなら婚姻はほぼ影響はない。財産分与と医療の時の保証人問題となる。この本の読後感で墓をつくることは将来の禍根と思い始めた。都内各地の図書館の郷土資料を眺めていて、そこには住み慣れた土地から地価の高騰と地域の変化で済み続けることが出来なかった人の想いが学校の記念誌に出ている。下町散歩で台東区の小学校に創立150年と言うのぼりを見ると小学校だけは地元の学校を6年過ごさないと、日本人の意識が生まれないと思われる。英語の時代となってもこの感覚がない異国で育った人たちが英語と言う言葉で受験に優位があるが、結局日本人の大部分は英語を習っても、使い道がなく頭から消えている。間も無くAIの翻訳スマホの時代がやってくれば、基本の会話は何とかなりそう。後は目と手ぶりで状況を把握し、自分で処置できない時は警察官の任せるしかない。
ユーチュ-ブの動画で自動翻訳の正確性は欠けるがそれでも大意はつかむことが出来る時代となった。後は国会図書館の蔵書で江戸時代の崩し字で書かれた本が読んで内容が理解できるAIソフトが欲しい。
リタイアしてから病院通いが増えて、待ち時間の合間に医療情報のポスタを眺めていて、時代の変化を知る。次の検診で血液検査の分析が出る。どう変化しているのだろう。そして最近の情報ではすい臓がんの予知の可能性を見つける検査があるという。それは胃の内視鏡検査ですい臓から出る膵液を直接に採取し分析し早期発見するという。多くのガンは早期発見だと治癒の可能性が高いがすい臓がんの発見は痛みが無いため遅く、今までの膵臓癌の事例では偶然に見つけたことしか早期発見は無いという。