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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

アメリカ・バンス副大統領の本

2025年04月13日 | 宅老のグチ
ビルビリ・エレジー 田舎者の哀歌と翻訳されている。
アメリカ バンス副大統領の本
トランプ関税爆弾の対応で世界が揺れていて、連日日本の株式相場が週明けに世界から注目されている。そこで農林中金の米国債処分の話から、真実かどうか分からないが、中国を除き90日の猶予があるという。この90日間で米国との貿易の公平を狙う関税交渉と言う。
 いまのところ理念の中国は商売人で無いので、ガチの喧嘩状態で、得意とする輸出迂回工作も封鎖されていて、打つ手が少ないと感じる。アメリカの弱点であるスマホ等の商品は中国からの輸出でも依然と同じ税率と言う。
 バンス副大統領の本を読んだ。米国民のトランプ支持が増えているのがリベラルと言う人物のうさんくさでトランプの勝利になったという。そこへの至る経過がバンス氏の本で少し理解出来た。
 自分が調べている近代日本の歴史で今一つ理解できないことがある。多くの日本の最底辺の人達が自分の意思の表明を放棄する。選挙の投票率の低さがある。どうせ投票しても変えられないと思っている。そこに前例踏襲で惰性の公務員と議員がいて、さらにバラマキの政策だけが反応が良い。多くのバラマキで成功した事例が少ない。なぜこのような政治になるのだろうか。またバラマキを主張する議員は本当に税金の有効な使い道を考えているのだろうか。前例踏襲が一番簡単な政策である。不都合で暗い未来は予想したくない。だからバラマキとなり、そのことから若い人が地元に失望し地方から東京に行く。

 今の報道は多くの広報活動のバラマキ屋で事業の検証をする調査報道が少ない。これでは10年以上たたないと不具合が見えない。自分は万博に行かない。もう時代が変わってしまいイベントでGDP.をあげる時代ではなくなった。ここにも惰性の政策。2022年の東京オリンピックの費用の効果はあったのだろうか。無観客は言い訳。トヨタのオリンピック協賛が消えた。多分宣伝効果が無いと思われる。
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