年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

検索のマジック

2019年03月05日 | 宅老のグチ

どこからの検索でたどり着いたのか今(書物学)と言う雑誌みたいな本を読んでいる。この中の文で明治10年代の広告を先導した守田宝丹と岸田吟香の話が出てくる。汐留の電通本社の地下には広告の歴史を展示していたが改装で明治初期の広告の展示物が大幅に縮小された。

 薬の宝丹がなぜ雑誌を出していたかがこの書物学という本で知った。明治の初めから20年代まで書物の流通が混乱していた。そこで薬のついでに出版物を宣伝していたようだ。

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