年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

不安管

2011年07月28日 | 築地市場にて
築地市場もようやくマグロのセリ見学を再開して、場内に観光客がウロウロし、夏休みに入って家族連れが目立ってきた。コメ関連の市場なので小麦の価格が上昇すれば比較的安いコメの消費に向かうと全体的には築地市場にとっては良い。肉がだめならタンパク質をとるには魚しかない。今のところ放射能の話題ばかりで久しぶりに過剰農薬で回収要請のメールが来た。こういう時期に基本的な仕事を着実にこなしている検査機関には驚く。いまは法令順守とかで事件が起こった時だけでなく、その途中経過も問われる時代となった。日々の行動でいつ何をどのくらい食べたかの記憶はすぐ消える。福島の人達は3月の行動を書くことが出来るのだろうか。
 この不安管を払しょくするには9月22日の節電明けまでかかるだろう。
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