年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ウソ細工は事実と天候に負ける

2024年10月02日 | 宅老のグチ
石破首相の誕生で、アベノミクス継続を望んでいた高株価・低金利・大都市のみの不動産神話の復活が今の株価で期待が消えている。これから下がって、少し戻しての繰り返し。中国政府の株価対策で3200位で行き来すると思っていて、ダラダラ下がって2800位で低迷していて、中々動けない、動かないと思っていた。いまは日本と同じように何かの仕組みで3200に戻し、株を無制限に買い上げている。日本の株も一時は日銀が買っていて、いまは含み益があるという。中国の悲しいことはバブル崩壊の後始末の成功した前例がないことで、結局日本の様に30年以上の時間が必要なのかもしれない。過剰生産は結局戦争で在庫を消化するしかない気がする。イスラエルの戦火はもう第三次大戦が静かに始まっていて、見た目では限定戦争に様に見える。つぎは何処に飛び火するのだろうか。サラエボの一発が第一次大戦の始まりとなった様にヨ-ロッパは体制が一つではない。アフリカも資源があるので武器の供給がある。一時の景気が戦争の誘惑を招く。裕福なアジア人が日本の秋を楽しんでいる姿が都営浅草線で見ることが出来る。中国政府は日本観光が危険というが、実際はどう感じるのだろうか。日本観光で一番危険なのは奈良公園の鹿に餌をあげないで、お辞儀を要求する観光客で、よく襲われている動画を見る。長い不景気で日本は金にひれ伏しているので、復活すれば過度のサ-ビスは期待できない。底辺の仕事が人手不足で止まっている様子が見える。今年のコメの品質が悪いという。来年も米騒動がありそうで、外食系のご飯は外米と日本米との混ぜご飯と予想する。また純日本米が上がる。地球温暖化で北海道は強大なコメ産地拡大の誘導となり、乳牛は廃れ、中国にいじめられているニュジ-ランドの乳製品が日本に来るかもしれない。

 中国にとって、巨大な台風18号の予想進路がまた台湾経由で中国大陸に向かっている。上海ならまた台風という気分だろう。今年の上海に上陸した台風は戦後最強だったがウソ報道の多い中国にしては動画の様子では人的損害は少ない感じがした。多分避難情報が十分に周知されていたと思われる。そこから海南島のリゾ-トを襲った、超巨大台風は追加報道が少ないので、結果は来年春節時期にわかるだろう。今の様子では中国の復旧工事は予算不足で無理な気がする。今年の台風は何か台湾上陸を回避するコ-スが見える。

 口先約束で日本の選挙が始まる。普通なら政権与党が負けるのだが何かもう一度来年の夏の参議院の選挙は衆議院も解散となる同時選挙となるかもしれない。御一新選挙。年寄り政治家の引退勧告のように感じる。
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