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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

大震災二日めの事

2025年03月12日 | 宅老のグチ
大震災二日目の自分の記事を読んでいて、あれほどの大災害とテレビで知っていても何か書き方がおかしい。11日は地震が起きたのが午後二時台で、社内の無事確認をして、身体障碍者の人と同方向の女性を車に乗せ、出発する。いつものように帰ることを避け、知っている帰って無事に送り届けた。それでも自宅付近の踏切の遮断機が上がらず、あと300Mの所で30分かかった。従って夕方5時には風呂に入っていた。夕方のテレビ放送は深刻で翌日のことを考えると早寝となり、多分午前2時には起きていたと思う。3月12日は土曜日で多くの人が止まった電車から歩いて帰る様子が見える。
 記憶から12日の出勤は午前5時前だろう。築地の社内で新聞の見出しだけ読む。この月の新聞縮刷版と自分の記憶と照合してみたい。どう心の中で記憶整理がなされているのだろう。

 そして福島原発の水素爆発と放射能問題が築地市場の全体問題となってくる。ビキニ鑑賞の原爆マグロの記憶のある築地市場。今は記憶を消し去り、松平定信の隠居所でテレビの記憶となる。そこも間も無く跡地開発で時代にあったエンタメ施設となるという。栄枯盛衰は世の常とはいえ、この15年の変化は激しい。
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