年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

大海で餌無き釣り糸を垂れる

2022年05月17日 | 宅老のグチ
地球という狭い所で頭の中は広大な宇宙を考える。エサの付いていない釣り糸で、透明な水の下で動いているさかな・真理を吊り上げようとしているが、他の人から見れば、エサも付いていないし、針の返しもないので気まぐれな真理・心理の揺れで、見物人は絶対に釣れないと見ていてすぐに消える。
 さかなを需要と見なすと色々な方法で需要を創生できる。多くの創生案は泥沼の腐敗したものからプクプク゚と水面に出るメタンガスの泡のようなもありそうだが、水面上の泡はすぐ消える。稀に残るのは記憶と記録に残る。

 長いデフレが終わりそうでインフレがやってきたが、老人の多い日本はまだ対応に準備が出来ていない。小麦由来の食品が値上げになるのに米系が比較的に安いのに需要が低迷していると感じる。さんま漁が重油の高騰で出漁をおさえているようだ。中国でも燃料油は高騰しているのでいずれ見通しの付かない遠洋漁業は減るしかない。ゼロコロナで中国飲食需要が激減し、どこかで副作用が現れる気がする。
 苦しくなると工夫が始まる。もっと平時にと思うがピンチはチャンスとなる。コロナで医療のおかしなことが国民に解ってきたが、まだ利権には勝てないようだ。そのうち国民が減れば、患者も減る。一年で60万人減るので10年で600万人へる。(5年ごとの国勢調査で区割りの案が出る)国会の区割り案を先送りすればするほど都市の議員が増える区割り案が地方議員の内輪の争いが増える。少ない予算は福祉に消える。もう福祉では保育園の増設から特別老人ホ―ムになる。地方が都市の老人保護需要を引き受ける促進法案が出そうだ。高い塀で囲み、位置情報のタグをつけさせ、ドロ-ンで徘徊者を監視し、コストを合法的に下げる。人間牧場となる夢を見た。ハーネスを身に着け、トイレなどを感知すると吊り上げられ、刺激を与え用を済ませる。風呂も同様で全自動洗浄乾燥機で体を清潔にする。人間扱いより、動物扱いとなる。車の洗車で手洗い洗車は高い。介護の依頼者は手洗いと全自動を介護で選ぶ時代が間もなくやってくる。
コメント
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