毎年1月中旬の大学入学の共通テストの問題と解答を新聞で知る。いつも新聞の試験問題は字が細かく、問題を読むことで老化を感じている。一応、英語と現代社会、日本史・世界史を解くというより眺める。国語の問題はいつも漢文で引っかかる。今時この問題が必要なのだろうか。中国政府に忖度しているのではないだろうかと思いつつ、明治時代初期の戯作漢文の服部撫松(誠一郎)を読むには漢文知識が必要と感じていた自分の節操のなさを感じる。
今の電子機器の添付されている説明文が日本語知識が足りず、読んだだけでは使いこなせない機器が多いと感じる。小池都知事のカタカナ用語の乱発で、都民をけむに巻いているがどこまで理解させようとしているのだろうか。
日本史の鉄道問題では撮り鉄の人には問題が易しいと感じた。英語の問題はこれから量の問題のような気がする。短時間に多くの英文を読みこなさないと、デジタルの方が早いと感じる。同一の言葉で解釈の異なる言葉がまだコンピュ-タが苦手で自動翻訳も頭の中で再翻訳し、後日にTV等で翻訳確認する。
どうも東大煽りで受験生の道を誤らせたようだ。このような事例は1998年頃のノストラダムスの大予言をTVで煽っていた。そこにカルト集団の漬け込む余地が出来たという。コロナワクチン忌避者も科学的より、宗教というべきだろう。今度のコロナは宗教にも忖度はない。集団でマスクなしで声を出せばクラスタ-感染となる。リモ-ト集会なら教会制度は消える。
過去の中国由来の感染病で韓国はキムチの効能を主張していたが、今度のコロナは効果がないと感じる。