年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

鉄道から見える日本

2009年06月16日 | 築地市場にて
鉄道から見える日本 
NHK H21・06・08
『関東の鉄道沿線に住むということは、その沿線文化あるいは地域の個性といったものに、実は深く規定されることなのではないか。本人は意識しないままに、そこからものを発想することがあるのではないか―。』作家の目線で鉄道沿線とそれが作品に与えた影響を読み解かれている。横須賀線には基地の問題が見えるし、京成線にはまた違った階層の人たちが住んでいて微妙に人の感性に影響を与えている。
福神漬は単なる漬物だが明治の中頃からの販路の拡大は時代と上野周辺地域の影響がある。時代と地域の影響が福神漬の販路拡大となってゆく。逆の見方から歴史を見ることもできるという事。

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