千種の、ほんまにうまいもんだけ。

料理の天才だった千種ばーちゃんを追い続ける孫の料理記録。2012.9.24~アレルギー対応レシピのみのブログを併設。

全粒粉とくるみのカンパーニュ

2009年05月15日 11時52分04秒 | パン、ピザ、ケークサレ
大きく焼きあがる迫力が嬉しいカンパーニュ。
油不使用・全粒粉を使って噛み応えよく、表面はパリッとハードに、中はもっちり焼きあがりました。
本来ザルに入れて発酵させ、天板にひっくり返してその形のまま焼くのですが、どの家庭でも作りやすいようボウルで代用。
スライスして冷凍しておき、トースターで焼いて朝ごはんにも。
くるみは省いてプレーンで焼いてもOKです。


全粒粉とくるみのカンパーニュ(1個分:約2人分)

強力粉 100g
薄力粉 50g
全粒粉 50g(パン用)
砂糖  大さじ1/2(5g)
ドライイースト 小さじ1(3g)
塩 小さじ1/3
ぬるま湯 140g(約40度位。レンジで温める。)

くるみ 40g(粗く刻む)


*ボウルに強力粉・薄力粉・全粒粉をいれ、塩は端の方に、砂糖とドライイーストは真ん中にのせる。

①砂糖とドライイーストめがけてぬるま湯を注ぐ。
指先を使い、真ん中から周囲の粉を混ぜるように馴染ませていく。

②ひとかたまりになったら打ち粉少々をした台に取り出し、手のひらの付け根で生地を台にこすりつけるように、力を入れて6分~8分こねる。
表面がなめらかになればOK。くるみを混ぜ込む。

③表面に張りをもたせるように丸め、きれいなボウルにいれる。固く絞ったふきん、ラップの順にボウルを覆い、オーブンの発酵機能を使い50~60分一時発酵。約2~2.5倍に膨れるのが目安です。
(夏場は室温でも。)
オーブンの発酵機能を使わないやり方はこちらを参照クリック

④打ち粉をした台にとりだし、軽く抑えてガス抜きし、丸め直す。
全体に全粒粉をたっぷりとまぶし、直径20cm程度のボウルに入れる。
*粉をまぶし足りないと、生地がボウルにくっついてしまい、形のまま出せなくなります。

⑤固く絞ったふきんを生地にふんわりかけ、オーブンの発酵機能を使い30分二次発酵させる。

⑥オーブンから出し、オーブンを220度に予熱する。予熱が完了するころに二次発酵がちょうど完了する。

⑦クッキングシートを敷いた天板にボウルをそっとひっくり返し、生地を出す。
よく切れる包丁かカミソリで、表面に格子状の切り込みを入れる。

⑧オーブンに入れ、温度を200度に下げ、25分焼く。


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すじじゃが

2009年05月15日 11時42分36秒 | 肉のおかず
すじ料理続きですが・・。
いつもの肉じゃがをすじで作ると、味の深みが違います。
すじのだしを吸ったお野菜も美味。
圧力鍋なら普通の肉じゃがを作るのにかかる時間と変わりません。


すじじゃが(2~3人分)

牛すじ 300g(食べやすい大きさに切る)
じゃが芋 2~3個
玉ねぎ 1個
人参  1/2本

A水   1カップ
A醤油 大さじ1.5
A酒   大さじ1
A砂糖 大さじ1
Aみりん 大さじ1

*私の使用している圧力鍋は「アサヒ軽金属」の活力鍋です。他社に比べてハイパワーなので、他社の圧力鍋を使用する場合、倍時間ほど加圧して下さい。

①圧力鍋にすじとひたひたの水を加え、蓋をして火にかける。(高圧セット)重りがなったら弱火で10分加熱。圧力が下がったら蓋をあけ、ざるにあける。

②鍋に牛すじをもどし、Aと大きめに切ったじゃが芋・玉ねぎ・人参を入れ、蓋をして火にかける。(高圧セット)重りがなったら火を止める。圧力が下がったら蓋をあけ、強火にして水分をとばす。

③水分が減ってつやが出てきたら火を止める。
少し置いて味をなじませる。


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