
藤野真紀子さん著「きょうの3時はイタリアのお菓子」を見て面白そうなレシピがあったので、参考にして作ってみました。
砕いたビスケットをバタークリームに絡めて冷やし固めるだけ。
断面がトルコソーセージの様だからこのネーミングだそう。
作り方ですが、本では手間をかけていたので、手順を簡略化しました。
レシピも自分が作りやすい配合に調整しました。(勝手に申し訳ないです)
火も使わずすごく簡単なのですが、ティータイムのお供に最適。
口の中ですっと溶けるバタークリームと、サクサクのビスケット。
何とも言えない素晴らしい組み合わせ。
火を使わなくてもこんなスイーツが作れるなんてすごい。勉強になりました。
トルコソーセージ(手抜きバージョン)(4~5人分)
*本とだいぶレシピが変わっています。きちんと作りたい方は本を参照なさってくださいね。
マリービスケット・・・・・・・110g(好みのハードビスケットでもOK。味のしっかりついたクッキーは×)
無塩バター・・・50g
きび砂糖・・・・・・50g(甘さ控えめです。ビターなものが苦手な方は55~60g)
溶き卵・・・・・・25g(1/2個)
ラム酒・・・・・・・小さじ1
インスタントコーヒー・・・小さじ1/2(顆粒でなく粉末のもの)
無糖ココア・・・・・20g
仕上げ用ココア・・・適量
①ビスケットをビニール袋の中に入れて、麺棒などで砕きます。1.5~2センチ角に。小さすぎるとサクサク感が出ません。
②ボウルに室温に戻したバターを入れて練り、砂糖を加えてザラザラ感が無くなるまですり混ぜる。
卵も少しずつ加えて混ぜる。ラム・インスタントコーヒーも加え、さっと混ぜる。
ココアも、ふるわずそのまま加え、よく混ぜる。
③調理台にラップを2枚広げておく。
④バターのボウルに砕いたビスケットを加え、手でザッザッと大胆に馴染ませます。(混ぜすぎるとソーセージ感が薄れると書いてありました。全体が均一になれば混ぜるのをストップ。)
⑤2等分して、広げたラップの上にのせる。
ラップでキャンディ形になるようにぎゅっと包み、直径4センチ程度の棒に整える。(丸でも四角でも好みで)
急ぐなら冷凍庫で1時間くらい、急がないなら冷蔵庫で3時間~一晩ほど冷やし固める。
⑥食べる直前に、ラップをはずして、仕上げ用ココアを入れたビニール袋の中に入れて転がす。
全体にココアがまんべんなくまぶせたら、余分なココアを落とし、包丁で1センチ厚さにスライスする。(余分なココアをはたき落とさないと苦い上に食べる時むせます。)

切り口が美しい♪ストレートな紅茶といただきたい。
*⑤の状態で冷凍なら数週間保存できるようです。
*時間がたつごとにビスケットがしっとりしてきます。
お好みですが、サクサク感を楽しむなら完成から翌日まで、2日目以降はしっとり感を味わえてそれもまた美味です。
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子供たちの幼稚園と親子クラブの役員の仕事でやっておきたいことがあるので、1週間ほどブログをお休みします。
ふざけた会長ですがちゃんとやれるように努力はします。笑
ビニール袋とか使っていないです。笑
私も名前に惹かれました。
他にも美味しそうなレシピがたくさん載っていたので、本も機会があればご覧になってみて下さい♪
以前cookpadの方で何度かつくレポさせていただいたsugihamuです。お久しぶりです。
カメラが壊れてしまってからあまり写真を撮らなくなってしまったのですが^^; ブログ楽しく拝見させていただいています!
先日レモンのケーキとココアのケーキをバレンタインに作らせていただきました。
いつも熱心に研究していらして、大切なレシピを公開して下さる千種さん尊敬しています。
今後も応援しています。
まだ寒いですのでお体に気を付けて。
ありがとうございます!!
いつも、応援して下さってありがとうございます!!
尊敬だなんて、恐れ多い・・・
そんな風に言って頂けると、ブログをしていてよかったな、と思います。本当にありがとうございます。
厳しいコメントを頂くこともあるので(それもありがたいことですが^^)
嬉しいお言葉、感謝します。
これからもゆっくりペースですが、続けていきます。
sugihamuさん、本当にありがとう!!
マリービスケットは確かカレフールで売ってたはず~・・・が、ない。仕方ないので、子供用のミルククッキーなら、甘いけど・・ぽいかな?と、なんとか材料調達。
で・・・
おいしすぎます!!
おいしすぎてちょっとヤバイです。
食べ過ぎて太りそう・・・--;
それから、これ、チョコレート味でなくて
応用して、シナモンレーズンバターなんかもできそうでしょうか?
簡単だけどスイーツ、ですよね!
解って頂けて嬉しいです♪
うう~ん、
ラム酒や卵の水気をココアが受け止めてくれているお菓子だと思うので、
できるとは思いますが湿気やすく柔らかくなるのではないかと・・・。切り分けにくそうですね。
ころころっと手で丸めて一口サイズにして、シナモンと粉砂糖をあわせたものをまぶすなんてのはどうでしょうか?ちょっと甘いと思いますが(笑)
私は藤野真紀子さんの「語り継ぐお菓子たち」が好きですが、材料を揃えるのが大変です。あと、チョコレート菓子のオンパレードで、好みが分かれるかと思います。
藤野真紀子さんのお菓子は材料の値段とか作業の簡単さは無視して味だけをひたすら追求されていると思います。
私はその本に載っている、ガトーショコラナンシーが好きです。(甘かったので砂糖は分量から10g減らしました)
オールドファッションチョコレートケーキも、すっごく濃厚なアメリカンな味です。美味しいけど、いつもは食べられないかな。笑
バナナケーキは、なぜか上手く作れません。2回作ったんですが美味しく作れませんでした。涙
チーズケーキは、私はまったり派なので、真紀子さんレシピはレモンが多く酸っぱく感じました。でも濃厚で美味しかったですよ。
色々なテイストを楽しみたいのなら藤野真紀子「私の好きなお菓子」という題名の本がおすすめ。
焼き菓子からデザートまで幅広く紹介されていますよ!!
「語り継ぐお菓子たち」は新刊本がなくて中古(コレクター本?)ですごい高い値段がついてました。
「私の好きなお菓子」はアマゾンでも高評価ですね。
ただ・・・ただでさえ材料が手に入りにくいのに
日本でも材料をそろえるのが大変だと、買っても本棚に眠りそうな気も・・・。
ところで、千種さんレシピをおおい!活用して
ひなまつりパーティーを開いたときの記事をupしてあります。
http://ameblo.jp/meijiana/entry-11480845853.html
色々作って下さって、しかもとっても美味しそうに!!
パーティーメニューに使って下さったんですね!
すごく嬉しいです~ありがとうございます!!
語り継ぐお菓子たち、そんなに高くなっていたとは・・・
ううーん、驚きです。
材料が手に入りにくいのはつらいですね。
1つ省いただけでも美味しくならないお菓子もたくさんありますよね。