千種の、ほんまにうまいもんだけ。

料理の天才だった千種ばーちゃんを追い続ける孫の料理記録。2012.9.24~アレルギー対応レシピのみのブログを併設。

ミスドのチョコレートドーナツが作りたい。

2013年05月08日 13時01分18秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


お久しぶりです。
最近コツコツ研究していたのがミスタードーナツさんの「チョコレート」というドーナツ。
あの生地のケーキのような食感。濃厚なチョコレートとほんのり香るシナモンの複雑な味わい。
私はフランクパイ派でチョコドーナツは全く興味が無かったんですが、子供が食べきれなかった一切れを口に入れてびっくり。
チョコレートが濃くて惚れました。
今までは「だだでさえ甘いドーナツにアイシングまでかけて・・見るだけでお腹いっぱい」、と思っていましたが。
そして試作を重ねました。

はじめはココアだけで作ってみたのですが、ミスドとはかなり遠い味。
チョコを溶かして混ぜる。
加減が難しい。チョコレートはブラックだと濃すぎるしミルクだと薄い。
ブラック・ミルク半々が一番近いでしょうか。
ブラックだけで大人味のドーナツにするのはいいですが、ミルクだけのレシピはおすすめしません。
アイシングありで丁度良い甘さになるように砂糖を調整しています。
アイシングをかけずに食べる場合は少し苦いので、砂糖を10グラム増やして作ってみて下さい。

最後に。
ミスドさんに近づけるように頑張りましたが、完全に同じものではありません。
揚げ油もサラダ油では無いんだと思います。
粉も薄力粉だけではなさそうだなと感じています。
お許し下さい。


チョコレートドーナツ(5個分)

Aミルクチョコレート・・・・・20g(一口大に割る)
Aブラックチョコレート・・・・20g(一口大に割る)
A牛乳・・・・・・・・・・・・・・・50g
A無塩バター・・・・・・・・・・10g
Aインスタントコーヒー・・・・・ひとつまみ

無糖ココア・・・・・・・・・・13g
上白糖・・・・・・・・・・・・・40g
卵・・・・・・・・・・・・・・・1/2個(25g)

B薄力粉・・・・・・・・・・・・・100g
Bベーキングパウダー・・・・・3g
Bシナモン・・・・・・・・・・・・少々
B塩・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ



揚げ油・・・・・・・・・・・・・適量(ベジフルーツオイルが軽く仕上がっておすすめですが、新鮮な油だったらOK)

アイシング用粉砂糖・・・・・・・60g
水・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1.5~2


①耐熱ボウルにAを入れ、ふんわりとラップし、500wのレンジで40秒ほどチン。
そのまま少し置き、余熱でチョコレートを溶かす。

②レンジから取り出し、泡立て器で混ぜる。
無糖ココアを入れてよく混ぜる。(この時点で多少ダマになりますが、あとからきれいに混ざります)
上白糖・卵も加え、よく混ぜる。

③ゴムベラに持ち替え、Bを加え、粉気が無くなるまでさっくりと混ぜ合わせる。(粉類はふるわなくてもOK。)

こんな感じの柔らかい生地。
ラップに包んで1cm厚さにのばし(だいたい15×7cmの長方形)、その状態で平らな板にのせて冷凍庫へ。
扱いやすい固さになるまで30~1時間冷やす。

④揚げ油を用意する。

この写真はチョコレート生地ではありませんが、
こんな風にカットして端と端をつなげ、わっかにします。
170度で2分、裏返してさらに1分揚げる。
よく油を切る。

⑤アイシングを作る。
小さめのボウルに粉砂糖と水をよく混ぜ合わせ、とろとろとした状態にする。
ドーナツがほんのり温かいうちに、片面だけアイシングをつける。
15分ほど置いてアイシングが乾いたら完成。


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豆腐のシフォンケーキ

2013年04月24日 20時09分29秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


お久しぶりです!
ずっとお菓子も作れずにいたのですが、土曜日に偶然テレビで見かけた「豆腐シフォンケーキ」。
ものすごく美味しそう!と思いました。シフォンケーキは何100回も焼いたことがあるけど、豆腐を加えるのは試したことが無い。
作りたい気持ちがこみ上げて、すぐに自分のシフォンレシピをアレンジして焼きました。

1回目は、少しふわふわと軽過ぎて私のイメージから遠い感じ。
豆腐をイメージするなら、ふわふわと軽いだけでは物足りない。ある程度の弾力があってみずみずしい生地が理想。
というわけで、薄力粉に強力粉をプラスして焼いてみたところ、理想の食感になりました。

豆腐の味はしません。
ですが、今までの卵・水・粉のレシピに比べると、パサつき感が全然ない。本当にしっとり。
あえて油を減らしましたが、それでも今までのレシピより断然・しっとりふわふわです。
久々に出会った新しい感動でした。
偶然見かけたテレビの人に感謝です。


豆腐のシフォンケーキ(直径17センチの紙のシフォン型1台)

卵黄(M)・・・・・・・3個分
上白糖A・・・・・・・15g
サラダ油・・・・・・・15g
木綿豆腐・・・・・・・100g(水切りはしていません。)
薄力粉・・・・・・・・・60g
強力粉・・・・・・・・・10g
水・・・・・・・・(要調整)大さじ1

卵白(M)・・・・・・・・3個分(冷たい状態で)
上白糖B・・・・・・・・・40g
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

* * * * * *

下準備
・オーブン予熱190度。
・豆腐はスプーンの背で丁寧につぶしておく。
(私はその状態で生地に加えて焼き上がりに豆腐の粒が残ることはありませんでしたが、だまが気になる方はざるで漉して下さい。)
・粉類はふるっていません。(このレシピは生地の水分が少なく、ふるわなくてもだまになりません)

* * * * * * *

①ボウルに順に混ぜる。
 卵黄→上白糖A→サラダ油→つぶした豆腐→薄力粉・強力粉の順で。
 そのつど泡だて器でしっかりと混ぜる。

こんなふうにどろっと固い状態。使う豆腐によって水分量に差があるので、加える水の量は目で判断して下さい。

水大さじ1を加えた所。
とろーっと流れる位の固さになりました。カスタードクリームのような状態。
豆腐だけでこの固さになっていたら水は加えなくてかまいません。

②別のボウルに卵白と塩をいれ、ハンドミキサーで泡だてる。
 砂糖Bは2回に分けて加える。
 つやがでてしっかり角が立つメレンゲになればOK。

③メレンゲのひとすくいを①のボウルに加え、ぐるぐると混ぜてなじませる。
 へらに持ち替え、残りのメレンゲを2回に分けて加え、そのつど底から返すように混ぜる。
 メレンゲが見えなくなり生地が均一になったら混ぜるのをストップ。

④型に流す。
筒の部分を押さえながら軽く左右にふって生地を平らにする。
 
⑤オーブンに入れて温度を170度に下げ、35分焼く。

⑥焼けたら型を逆さにし(ワインの瓶等にシフォン型の筒部分を逆さに差し込む)、粗熱が取れるまで冷ます。
 粗熱が取れたら乾燥しないよう袋に入れる。

*熱いうちに型から出すとしぼんでしまうので、冷ましてから召し上がって下さい。
冷蔵庫に入れても固くならず、3日ほどは美味しくいただけます。



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生地作りフープロで90秒。シンプル材料のスノーボール。

2013年03月13日 18時32分35秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ



子供が幼稚園に行き出してから、他のお母さんとレシピを教え合う機会も増えたのですが。
少ない材料で作れるものの方が皆嬉しいみたい。
というわけで作りました。
シンプル配合のクッキー。

アーモンドパウダーを加えたスノーボールのようにホロホロはしていません。
口どけが良く、軽いサックリ食感のクッキーです。味はリッチなほうかな。
フープロでガー、あとは丸めて焼くだけ♪


シンプル材料のスノーボール。(直径2cm大のもの30個分くらい)

<プレーン>
薄力粉・・・・・120g
片栗粉・・・・・20g
無塩バター・・80g(無塩マーガリンでも可)
砂糖・・・・・・・35g

<ココア>
薄力粉・・・・・120g
片栗粉・・・・・20g
無糖ココア・・・10g
無塩バター・・80g(無塩マーガリンでも可)
砂糖・・・・・・・40g


①オーブン予熱190度。

②フープロにすべての材料を入れて、スイッチオン。
ガー。30秒。サラサラになるけどまとまっていない。
60秒。徐々にまとまりはじめる。
90秒。だんだんとひと塊になる。これでストップ。

③生地の状態を見て、丸めにくいほど粉っぽかったら、ぎゅっぎゅっと5~6回大きくこねる。(こねすぎると固いクッキーになるので注意。)
直径2cm大に丸めて天板に並べる。

④オーブンに入れて170度に下げ、20分程度焼く。
冷めたら完成。

*おまけ。
調整ココア(砂糖添加のもの)で作ると、味がぼやけて美味しくないですよね。
ですが「ネスレココアドール・黒ココア」という商品だけは、ココアが濃くてお菓子も美味しく作れます♪
私は薄くて甘いココアは苦手なのですが、この商品はほどよくビターで美味しい。
その黒ココアで作れるレシピはこちら。

薄力粉・・・・・110g
黒ココア・・・・20g
片栗粉・・・・・10g
無塩バター・・80g(無塩マーガリンでも可)
砂糖・・・・・・・30g

作り方は同じです^^


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藤野真紀子さんの本から。トルコソーセージ(風のお菓子)。

2013年02月20日 17時30分36秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


藤野真紀子さん著「きょうの3時はイタリアのお菓子」を見て面白そうなレシピがあったので、参考にして作ってみました。

砕いたビスケットをバタークリームに絡めて冷やし固めるだけ。
断面がトルコソーセージの様だからこのネーミングだそう。

作り方ですが、本では手間をかけていたので、手順を簡略化しました。
レシピも自分が作りやすい配合に調整しました。(勝手に申し訳ないです)

火も使わずすごく簡単なのですが、ティータイムのお供に最適。
口の中ですっと溶けるバタークリームと、サクサクのビスケット。
何とも言えない素晴らしい組み合わせ。
火を使わなくてもこんなスイーツが作れるなんてすごい。勉強になりました。


トルコソーセージ(手抜きバージョン)(4~5人分)
*本とだいぶレシピが変わっています。きちんと作りたい方は本を参照なさってくださいね。

マリービスケット・・・・・・・110g(好みのハードビスケットでもOK。味のしっかりついたクッキーは×)

無塩バター・・・50g
きび砂糖・・・・・・50g(甘さ控えめです。ビターなものが苦手な方は55~60g)
溶き卵・・・・・・25g(1/2個)
ラム酒・・・・・・・小さじ1
インスタントコーヒー・・・小さじ1/2(顆粒でなく粉末のもの)
無糖ココア・・・・・20g

仕上げ用ココア・・・適量


①ビスケットをビニール袋の中に入れて、麺棒などで砕きます。1.5~2センチ角に。小さすぎるとサクサク感が出ません。

②ボウルに室温に戻したバターを入れて練り、砂糖を加えてザラザラ感が無くなるまですり混ぜる。
卵も少しずつ加えて混ぜる。ラム・インスタントコーヒーも加え、さっと混ぜる。
ココアも、ふるわずそのまま加え、よく混ぜる。

③調理台にラップを2枚広げておく。

④バターのボウルに砕いたビスケットを加え、手でザッザッと大胆に馴染ませます。(混ぜすぎるとソーセージ感が薄れると書いてありました。全体が均一になれば混ぜるのをストップ。)

⑤2等分して、広げたラップの上にのせる。
ラップでキャンディ形になるようにぎゅっと包み、直径4センチ程度の棒に整える。(丸でも四角でも好みで)
急ぐなら冷凍庫で1時間くらい、急がないなら冷蔵庫で3時間~一晩ほど冷やし固める。

⑥食べる直前に、ラップをはずして、仕上げ用ココアを入れたビニール袋の中に入れて転がす。
全体にココアがまんべんなくまぶせたら、余分なココアを落とし、包丁で1センチ厚さにスライスする。(余分なココアをはたき落とさないと苦い上に食べる時むせます。)



切り口が美しい♪ストレートな紅茶といただきたい。

*⑤の状態で冷凍なら数週間保存できるようです。

*時間がたつごとにビスケットがしっとりしてきます。
お好みですが、サクサク感を楽しむなら完成から翌日まで、2日目以降はしっとり感を味わえてそれもまた美味です。


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子供たちの幼稚園と親子クラブの役員の仕事でやっておきたいことがあるので、1週間ほどブログをお休みします。

ふざけた会長ですがちゃんとやれるように努力はします。笑

濃厚ビターでラム酒がきいた、大人のチョコレートタルト。

2013年02月14日 10時46分31秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ



以前に紹介したチョコレートタルトのアレンジ番。
お子様には向かない濃厚でビターなフィリング。
仕上げはココアではなく、ツヤツヤのチョコレートコーティングで見た目にも美しく。

以前のレシピより贈りものに向くように再構成しました。

チョコレートタルトの仕上げをコーティングするのは、藤野真紀子さんの本「語り継ぐお菓子たち」を読んで真似してからです。(レシピの数字は私好みに変えてあります)
藤野真紀子さんのレシピはアメリカンスタイルでしっかり甘く、はっきりした味のものが多いので、私が本を見て作るときは砂糖を減らすこともありますが、
他の著者とレベルの違う「味を追求する姿勢」が大好きです。美味しさの為の抜け目のないレシピ・・・。
彼女の「家庭菓子だからこの程度でいいわと思う反面、プロのような仕上げをしてみたいという思いもあるのです。」という言葉が好きです。

自分のレシピに飽きて、他の人のレシピを作りたくなる時。
藤野真紀子さんのレシピを作ってみると、いつも別の目標が見えてきますね。


濃厚ビターでラム酒がきいた、大人のチョコレートタルト。(18cm底の取れるタルト型1台分)

*タルト生地
無塩バタ・・・・・60g
上白糖・・・・・50g
卵(M)・・・・1/2個(25g) 
薄力粉・・・・・100g
全粒粉・・・・・25g(無ければ薄力粉でもOK)

タルトの膜用の溶き卵・・・・・・大さじ1

*フィリング→少し多めにできます。余ったらココットなどに入れて焼いて下さい。
板チョコミルク・・・・・・70g(ガーナを使用)
板チョコブラック・・・・・70g(ガーナを使用)
生クリーム・・・・・・・・140g(純乳脂肪40%を使用)
卵(M)・・・・・・・・・・1/2個
卵黄・・・・・・・・・・・・1個分
ラム酒・・・・・・・・・・小さじ1

*仕上げのチョコレートコーティング→こちらも少し余ります。全量は使わなくてOKです。
粉ゼラチン・・・・・2g
水・・・・・・・・・・・・大さじ1
無糖ココア・・・・・20g
きび砂糖・・・・・・・60g
水・・・・・・・・・・・・・60g
生クリーム・・・・・・40g


*作り方*
 
①溶かしバター(分量外)を丁寧に塗り、小麦粉(分量外)をはたく。
余分な粉を落とし、冷蔵庫に入れておく。

②タルト生地作り。
・耐熱ボウルにバターを入れ、レンジで完全に溶かす。
・砂糖を加え泡だて器で混ぜる。
・卵を加え混ぜる。
・ヘラに持ち替え、薄力粉・全粒粉(ふるう必要なし)を加え、粉気が無くなるまで切り混ぜる。
・ラップを広げ、手でひとまとめにした生地をのせる。(ベタベタであまりに扱いにくいようなら10分ほど冷凍庫に入れる)
・上からもラップをかけて、ラップの上からめん棒でタルト型より一回り大きめにのばす。(厚さは2~3mm程度)

・タルト型に敷きこむ。

ラップの方面をはがして、ふんわりかぶせます。淵は焼くと縮むので型から1mmほど高くのばす。
・冷凍庫で15~20分冷やす。その間にオーブン予熱しておく。(200度)

③冷凍庫から出したタルト生地にフォークでたくさん穴をあける。
オーブンに入れ、180度に下げて20分空焼きする。
*途中、生地が盛り上がってきたら、素早くオーブンをあけて竹串で刺し、空気を抜きます。→平らに戻ります。

④焼けたタルトの表面に、タルトの膜用の溶き卵を薄く塗る。
オーブンの中に戻し、5分ほど置いて乾燥させる。(これでタルトに膜ができて、フィリングを流し込んでもサクッと感が長持ちします)

⑤フィリングを作る。
*オーブンを190度に予熱しておく。

・耐熱ボウルにチョコを適当に割りいれ、生クリームを入れる。
ラップなしで50秒加熱。(500w)
*ある程度温まったら少し置き、余熱で溶かすのがポイント。
溶けてないからと熱々に温めると分離して、元に戻りません。
それでも固まりが溶け残っていたら、10秒単位で加熱して均一に溶かします。

・溶かしたチョコにラム・卵・卵黄を入れて混ぜる。
・目の粗いざるで漉す。
*濃度が高いので茶漉しでは漉せません。ある程度目の大きいざるで漉して下さい。

⑥空焼きしたタルトにフィリングを7~8分目まで流す。
*仕上げにチョコレートの上掛けを注ぐので、9分目まで入れないで下さい。

⑦オーブンに入れ、170度に下げて10分焼く。
中心がプルプル揺れている位でOK。冷ますと固まるので大丈夫です。
表面が波打っていたら追加で1~2分ほど焼きます。

⑧そのまま粗熱を取ります。

⑨チョコレートの上掛けを作ります。
・粉ゼラチンと大さじ1の水を混ぜてふやかしておく。
・小鍋にココア・きび砂糖を入れて、分量の水を少しずつ加えて溶きのばす。混ざったら生クリームも加えて混ぜる。
・中火にかけ、混ぜながら温め、鍋のふちの方がぽこぽこと沸騰しかけたら火から下ろす。(全体を沸騰させるのはNGです。生クリームも分離するので気をつけて。)・ふやかしたゼラチンを加えて混ぜ溶かす。漉す。
・氷水につけて写真くらいの濃度がつくまで冷やす。

とろ~っと流れる感じです。
・冷ましたタルトに流す。

*絶対にあふれさせないように注意です!!

・冷蔵庫で冷やし固めます。
*保存をするとき。ラップをすると表面に貼りつくので、上から大き目のボウルをすっぽりとかぶせて乾燥を防ぐとよいですよ!

⑩切り分ける時は、よく切れるナイフを温めたふきんで包んで温めてから切り分けると、断面が綺麗になります。
*冷たいナイフで切るとフィリングがくっつきますし、火であぶった熱いナイフで切ると断面が溶けすぎて汚くなります。


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4年越しの研究を経て。ブランデーダブルチョコレートパウンドケーキ。

2013年02月11日 17時11分49秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


オタクが長文語ります。ご了承ください。
「ココアのパウンドケーキ」を初めて作ったのは、中学生の時。
子供が作るにしてはそれなりの出来だったと思います。
しかし大人になってから作ってみると、全く納得がいかない・・・・。
まあまあ、なのである。美味しいなー!!という、感動が無い。
ということで、4年前から試作が始まりました。

→チョコレートを溶かして生地に混ぜ込む。
味は濃厚だが、冷めた時に生地がしまってふんわり感に欠ける。

→生地にココアだけ混ぜ込んで焼く。
あっさりしすぎて物足りない。
色もチョコレートを連想させるのにはどことなく薄く美味しそうに見えない。

4年間、作っては撃沈し、全く作ら無い時期もあれば、また思いだしたように作って撃沈する。
「美味しいけど100点では無い。」ひたすらその繰り返し。

栄養の専門学校に通っていたころ、自分に関係の無い製菓の校舎にまで入っていって先生に質問していました。
毎日ケーキを持って質問しに行く。(もちろん栄養の勉強もしていましたよ!)
本当にケーキに関してはしつこくて、先生にも「あなたは完璧を求めすぎなのよ。これで十分でしょう!!少しは妥協しないと仕事場でやっていけないわよ!!」と注意されました。
そう言われても、納得いく配合が完成するまでレシピの数字が頭から離れず集中できない。そのレシピに対する執念は10代がピークでした。
今は子供もいるのでいい感じに気がまぎれて、ゆっくりしたペースで試作できるようになりました。

そして。
ここ最近、植物油脂でケーキを焼くことに慣れてきた私ですが、それをヒントにレシピを再構成したところ、完成しました。
私が追い求めていた「ココアのパウンドケーキ」が。

*ポイント*
①冷めてもふんわり感を保てるようにバターと植物油脂をブレンドする。

②無糖ココアは油脂100g・卵2個に対して、
20gは少しだけ薄い。25gでは濃い。ベストは23gだ。


③白砂糖だけでなく、黒砂糖またはブラウンシュガーを混ぜることで見た目も味も向上する。

④生地はココアだけでも、大きめに刻んだブラック板チョコレートを混ぜ込むことで、濃厚なチョコレート部分も楽しめる。



見よ!!!ふんわり感を保った濃厚な生地を!!!

単なるココアパウンドケーキを作る為に、どれだけの時間と手間を費やしたんだろう。
まぁいいか。やっと納得できたんだから♪♪
みんなも是非作ってみてね~~~(*^_^*)


ブランデーダブルチョコレートパウンドケーキ。(長さ21センチのパウンド型1台分)

無塩バター・・・・・・・・80g(無塩マーガリンでも作れますが、バターの方が断然美味しいです)
ピュアオリーブ油またはサラダ油・・・・・・20g
上白糖・・・・・・・・・・40g
黒糖・・・・・・・・・・・・30g(だまのあるものはざるで漉しておく。ブラウンシュガーでもOK)
卵黄(M)・・・・・・・・・2個分
牛乳・・・・・・・・・・・・大さじ1
ブランデー・・・・・・・大さじ1

A薄力粉・・・・・・・・・・・・60g
A無糖ココア・・・・・・・・・23g(バンホーテンを愛用)
Aアーモンドパウダー・・・・15g
Aベーキングパウダー・・・・小さじ1/2

卵白(M)・・・・・・2個分
上白糖・・・・・・・・20g
塩・・・・・・・・・ひとつまみ

ブラック板チョコレート・・・・1箱(55g。ここではガーナブラックを使用)

仕上げ用ブランデー・・・・・20g


下準備
*Aをあわせてふるう。
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱180度。

①ブラック板チョコレートを刻みます。
大きさはこれくらい。写真より小さいと溶けてしまって食べ応えが出ません。


②室温に戻した無塩バターをボウルに入れて泡立て器で練る。
柔らかくなったら、ピュアオリーブ油またはサラダ油を入れてゆっくり混ぜて均一にする。
そこへ黒糖・上白糖を加え、泡だて器で白っぽくなるまですりまぜる。

こんな感じにふんわりします。

③卵黄を入れて混ぜる。
牛乳・ブランデーを加えて、飛び散らないようにゆっくり混ぜ、なじませる。

バタークリームみたいな状態になります。

④メレンゲを作る。
綺麗なボウルに卵白と塩を入れて泡立てる。
砂糖は2回に分けて加える。

ピンと角がたてばOK 。

⑤メレンゲのひとすくいをバター生地の方へ入れ、泡立て器でぐるぐるまぜる。

固い生地を緩めるためであり、メレンゲの泡は消えても問題ありません。


そこへあわせた粉類の半量を加え、ゴムベラで切り混ぜる。

半混ぜ状態になったら、

メレンゲの半量を加える。
また半混ぜ状態まで切り混ぜて、

残りの粉類をすべて入れ、切り混ぜる。
半混ぜ状態になったら、

メレンゲの方のボウルに生地を移す。
均一になるまで切り混ぜる。

チョコレートを入れてさらに切り混ぜる。

生地全体チョコレートが散らばり、ツヤが出たら混ぜるのをストップ。

⑥真中を気持ち凹ませるように型に入れます。


⑦オーブンに入れて温度を160度に下げ、40分焼成。


焼き上がり!!

⑧焼きあがったら型から出して、仕上げ用のブランデーを塗ります。
ハケは不要。

ラップをこのように折りたたんで。

表面にまんべんなく染み込ませます。

⑨粗熱が取れたらしっかりラップで包み、室温で1晩寝かす。
完成。


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冷やしても固くならない。きび糖とオリーブオイルで作る、ふんわりガトーショコラ。

2013年01月22日 00時00分00秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ




バレンタイン。結婚してからも、大好きなイベントです。
お世話になった人のために心を込めてお菓子を作る。作っている自分も、楽しく優しい気分になります。

私はビターチョコレートそのままが好きなので、チョコレートケーキに加工するのは専らプレゼント用。
自分の為に焼くことはほとんど無かったのです。
チョコレートケーキを冷蔵庫で冷やして、バター(油脂)が冷えて固まった香りと味がどうも苦手。
特にガトーショコラは室温に戻して食べるのが基本ですが、送りものにした時にわざわざ室温に戻して食べてくれる人はそういませんよね。
大抵の人は食べようと思ったら冷蔵庫から出してすぐに食べる、と思うのです。
どうせ送りものにするなら・・1番美味しい状態で食べてほしいな、と思います。

そこで、溶かしバターをオリーブオイルに代えて作ってみたところ、ものすごく!!気に入りました。
植物油脂ですから、冷めてもガチガチにならない。ふんわり感が保たれる。
オリーブオイル特有の香りが気になるのでは?とこわごわ試してみたのですが、意外なほどカカオの味と馴染んで大丈夫でした。
友人3人に味見してもらいましたが、オリーブオイルで作ったと気付かなかったようです。

注意点がふたつ。
必ず「ピュアオリーブオイル」を使用して下さい。
EVオリーブオイルは風味がきつすぎてお菓子作りにむきません。
そして、作業は手早くすること。
作業に時間がかかってしまうと、チョコレートが固まってメレンゲと混ぜられなくなります。
初めてのお菓子作りで手早くは無理、と思う人は、チョコレート生地のボウルを湯せんにかけておくといいですよ。(お湯の温度は、触ってあたたかい40度程度)

生クリームを牛乳に代えて作ったこともありますが、なんだか印象の薄いお菓子になって今一つでした。
バターを使用していない分、生クリームは動物性の純生クリーム(乳脂肪40~45%)を使用して下さい!
風味が全然違います!!!

H14.4レシピを少し改良しました。口どけがアップしました。
きび糖とオリーブオイルで作る、ふんわりガトーショコラ。(18cm底の抜ける丸型1台)

Aブラック板チョコレート・・・・・100g(ガーナブラックを使用。ミルクチョコは不可)
A生クリーム(純乳脂)・・・・・・90g(乳脂肪40~45%)

ピュアオリーブオイル・・・・・30g(EV不可)
きび砂糖・・・・・・・50g
卵黄(M)・・・・・・3個分
無糖ココア・・・・・・15g(20まで増やすとかなり大人味になります。)
薄力粉・・・・・・・・15g

卵白(M)・・・・・・3個分
グラニュー糖又は上白糖・・・30g

仕上げ用粉砂糖(ノンウェット)・・・大さじ1くらい


①型に紙を敷いておく。
ブラック板チョコレートは小さめの一口大ほどに割る。
無糖ココアと薄力粉はあわせてふるっておく。
オーブン予熱180度。

②Aを耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップし、レンジ(500w)に40秒。
そのまま1分放置し、余熱で溶かしてから混ぜる。
塊が残っていたら10秒単位でレンジにかけて、様子を見ながら溶かす。


③そこにピュアオリーブオイル→きび砂糖→卵黄3個分まとめて→無糖ココアと薄力粉の順に加えて、泡立て器でよく混ぜる。


*粉けが無くなったら混ぜるのをストップ。必要以上に混ぜたら食感を損ねる。

④メレンゲを作る。
別の綺麗なボウルに卵白を入れて泡立てる。砂糖は2回に分けて混ぜます。(一気に加えると泡立ちません。)

少し泡立ってきたら、1回目の砂糖。(分量の1/2量)

生クリームみたいに泡立ってきたら2回目の砂糖を。

角がピンとたったらメレンゲの出来上がり。

⑤チョコ生地のほうへ、メレンゲを3回に分けて加えます。

1回目。メレンゲをひとすくい加えて、泡立て器でぐるぐると混ぜます。(泡は完全に消してしまってOKです)

2回目。メレンゲの半量を加え、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜる。
白い泡が見えているくらいでストップ。

3回目。残りのメレンゲを加えて更にさっくり混ぜます。
白い泡が消えて生地が均一になったらすぐに型に流します。

⑥オーブンの下段に入れて、160度に下げ、30分焼く。

⑦焼き上がりチェック。(ガトーショコラは表面が割れるのが普通で失敗ではありません。)

中央に竹ぐしを刺してみます。

これぐらい付いたら、まだ焼き足りません。
スイッチを切ったオーブンの中に入れ、5分置く。余熱で火を通します。

ほろりと付く、これがベストの焼き加減!
ケーキクーラーの上で冷まします。
崩れるので粗熱が取れるまでは型から出しません。

⑦粗熱がとれたら食べられますが、すぐに食べない場合はラップをかけて冷蔵庫へ。
食べる時に茶漉しを通して粉砂糖(ノンウェット)をふりかけ、包丁でカット。
甘さ控えめの生クリームを添えると、より美味しく頂けます。



*保存は冷蔵庫で3~4日程度。あまり長く置き過ぎると固くなるので注意。

食べごろを逃さずプレゼントしましょう(*^_^*)

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手作りお菓子、恥ずかしいですか?
私は学生の頃、勇気を振り絞ってチョコレートをあげましたよ。
結果は撃沈でしたけど。

基本的にふられても全く気になりません。だって、自分に興味が無い人と一緒にいるなんて、一方通行すぎてイライラしませんか?
自分に興味が無いんだなとわかった時点で一気に冷めて、その人のことは恋愛対象から消し去ります。(非常に都合のいい性格)
その経験は宝物。そのおかげで、今の自分があるのですから。

勇気が出ない人がいたら、思いっきり背中を押してあげたい!!

今を後悔しないようにね\(^o^)/

家庭の味から脱却。ハニーカマンベールチーズケーキ。

2013年01月11日 11時06分04秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


以前紹介したチーズケーキのアレンジ番です。(写真の構図など、同じで申し訳ありません。)
はちみつも加えて、さらにクリーミーに、深い味わいになりました。
クリームチーズと、白カビ部分を除いたカマンベールのブレンドは前回と同じで、単純な手作りの味わいから脱却。
焼き加減さえベストに作ることができればケーキ店の味を追い越せます。
普通のチーズケーキよりも材料を揃えるのにコストがかかりますが、今までのチーズケーキで満足できない方は試してみて下さいね。

ケーキ屋さんをめぐって「うわー、何を入れたらこの味が出るんだろう・・・」と色々ノートにメモして、うん100回と研究しましたが、何種類かのチーズをブレンドしている場合が多いです。
カマンベールは、絶対に白カビ部分を除いてから加えて下さいね。白カビ部分も入れてしまうと、とんでもない味になります。

とろりとクリーミーな食感と、2種類のチーズを使った贅沢な味わいを、是非ストレートの紅茶かブラックのコーヒーと一緒に。



ここでは、この2つを使用しました。
カマンベールは1箱で100gです。
クリームチーズはメーカーをといませんが、カマンベールは十勝がおすすめです。
雪印は柔らかくて白カビ部分をはがしにくい。外国産のものは塩けがきつい場合が多いです。

ハニーカマンベールチーズケーキ。(23×7×6㎝のパウンド型1台分)

*底のクッキー生地
無塩バター・・・30g
砂糖・・・・・・20g
塩・・・・・・・・ひとつまみ
とき卵・・・・・12g
薄力粉・・・・・50g
強力粉・・・・・15g


*チーズフィリング
クリームチーズ・・・250g
カマンベール ・・・100g(白カビ部分をナイフで切り取ると、約50~60gになります。)
きび砂糖・・・・・・・50g
はちみつ・・・・・・・40g
卵黄(M)・・・・・・1個分
卵(M)・・・・・・・・2個
生クリーム・・・・・200g(純乳脂肪40%のもの使用)
薄力粉・・・・・・・・・30g
バニラオイル・・・・小さじ1/4
白ワイン・・・・・・・・15g
レモン汁・・・・・・・・15g


底のクッキーを作る。
・耐熱ボウルに無塩バターを入れてラップをし、レンジで溶かす。

・砂糖・塩を混ぜてザラザラ感が無くなったら、とき卵を混ぜる。

・粉を入れ、さっくりと混ぜる。

・生地をラップにはさんでめん棒で伸ばす。(型の底以上の大きさ・3ミリ厚さに。)
この状態でまな板など平たい板に乗せて、冷凍庫で15分冷やし固める。

・ここでオーブン予熱200度。

・生地を取り出し、フォークでたくさん穴を開け、180度のオーブンで18~20分焼く。

・まだ熱くて柔らかいうちに、型の底のサイズに包丁でカットする。(写真参照)



・クッキングシートを敷いた型の底にセットしておく。(少しくらい割れても大丈夫。)

・型の底をアルミ箔で2重に覆っておく。(湯煎の湯が入るのを防ぐため、アルミのパウンド型は忘れずに覆う。継ぎ目の無いテフロン、ガラス製のものは不要。

チーズフィリングを作る。
・湯せん用に湯をわかしておく。オーブン予熱200度。

・耐熱ボウルに、ナイフで白カビ部分を除いたカマンベールとクリームチーズを入れ、レンジに40秒ほどかけて柔らかくする。

・泡だて器でよく練り、きび糖を加えて混ぜる。はちみつも加えて混ぜる。

・卵黄→卵1個ずつ→薄力粉→生クリーム→バニラオイル→白ワイン→レモン汁の順に加え、そのつどよく混ぜる。

・漉す。

・型に流す。(生地は型の8分目以上入れない。余った生地はココット等に入れて一緒に焼いて、途中で取り出します。

・オーブンに入れて天板に湯を注ぐ。

・180度に下げ、40分湯煎焼き→湯煎の湯を捨て、15分直火焼きする。(焦げそうだったらアルミ箔をかぶせます。)


焼き上がり。

・完全に冷めるまで型から出さない。
冷めたら型から出し、冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。
1晩たったら食べごろです。

***********************************
保存:ラップで覆い、冷蔵庫で。3日~4日は美味しく食べられます。
それ以上保存する場合は1切れずつラップに包んで冷凍庫へ。(2週間は風味が落ちません。)食べる時は冷蔵庫か室温で解凍します。

*型は18cm丸でもOKです。丸型を使用の場合は、底の取れるものを使用して下さい。(底をアルミで2重に覆う)
パウンド型は底のとれるタイプは売っていませんが、クッキングシートをつかんで取り出せば綺麗に取り出せます。



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チョコサンドクッキー。

2012年12月20日 13時05分12秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


幼稚園のバザーに、こういうクッキーがあったんです。
市販のチョコサンドクッキーには興味が無かったし、今まで作ろうと考えたことも無かった。
でも手作りだとこんなに美味しいんだ!と感動して、レシピはわからないけど何度も作って調整し、ようやく似たものが完成。
バター100%だと後味が重いので、サラダ油をブレンド。時間が経っても酸化した味にならないのが私好み。
さっくり軽い食感のクッキーと、ビターチョコレートの苦みバランスが絶妙。
クッキーを焼いて、チョコをはさんで固めるので結構時間がかかるのですが・・・息子らの口にぼんぼん放り込まれて、すぐに無くなるのが悲しい。笑


チョコサンドクッキー。(20~25組分)

無塩バター・・・・60g
サラダ油・・・・・15g
A上白糖・・・・・・45g
Aシナモンパウダー・・・・少々
A天然塩・・・・・・・ひとつまみ

薄力粉・・・・・・120g
アーモンドパウダー・・・・40g

ビターチョコレート・・・・30g


①室温に戻したバターを柔らかく練る。

②サラダ油を加え、ゆっくりまぜてなじませる。

③Aを加えてよくすり混ぜる。

④薄力粉とアーモンドパウダーをふるわず加え、粉気が無くなるまで切り混ぜる。

⑤オーブン予熱170度。 
その間にペーパーを敷いた天板に、クッキー生地を丸めて並べる。(直径1.5cm大に丸め、上から軽く押して厚さ1cmに。)
オーブンに入れて、綺麗な焼き色がつくまで15~20分焼く。

⑥耐熱容器にチョコレートを粗刻みにして入れる。
ふんわりとラップし、レンジの弱(200W)に様子を見ながらかけて溶かす。(レンジによりますが2分~3分位で溶けます。やりすぎると分離するので注意)

⑦ティースプーンを使い、クッキーの上にチョコレートを落とす。
もうひとつのクッキーをのせて軽く押さえ、そのまま室温で20分~30分固める。


⑧チョコレートが固まれば完成。保存は密封容器で2週間くらいまで☆

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ブッシュドノエル2012

2012年12月10日 13時07分24秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


早いですがブログ用に焼きました。
今年はアレルギー用のクリスマスケーキも作りたくてレシピを考えているので、とりあえず先に卵・小麦ありのレシピを食べきりサイズで。
100均のマジパンと飾りチョコレートのおかげで、手をかけていないのにそれなりの仕上がり♪
写真を撮っていると、食べるぅぅぅう!!!と叫ぶ息子たちにせかされ、適当な写真になってしまったけど・・・


そういえば先週、2年ぶりに母と会いました。
仕事が休みだったので父と一緒に遊びに来てくれたんですが、タバコばっかり吸って何しに来たん?!という感じでした(笑)

しかも手提げの中にゼリーの箱が入っていて、「これ何?」と聞くと、「化粧品入れやで。」・・・と。
昔から必要なものをギリギリまで買わない人です。
茶碗の代わりに味噌の入っていたプラスチックのパック。
洗顔石鹸が無いからミューズで洗顔。
今着ている服は、私が小学6年の時に着ていたお古。
麦茶をジャムの空きビンに入れている。「これなら直に飲めてええやろ?」って。
(どんだけケチってもタバコだけはやめられないんだよね。。)

そんな母に育てられた私は、茶碗はできるかぎり使わないものなんだ!と当たり前のように思っていたんです。
結婚してからラップの上でご飯を食べていると、茶碗を使えと主人に怒られました。
また、シャンプーを100均で買って使っていたら髪の毛がガシガシになって、主人がシャンプーくらい買えよ・・と言ってくれました。
そういえば赤ちゃんが生まれた時、ベビーバスは使用後の使い道がないからと買い渋って、大き目の衣装ケースで代用しようとしたら、主人がどん引きしてました。

主人はちゃんとお金を稼いでくれているのに、私は貧乏性だからよく注意されます。
あまりに貧乏性なのはみっともないと、主人が教えてくれました。
結婚してからまともな人間に近づいてきたなと感じる今日この頃です。

今、母の為に化粧ポーチを作ってあげようと準備中。



ブッシュドノエル2012(3~4人分)

☆チョコレートのロールケーキ
このレシピの半量で焼きました。(型の大きさは25×18cmを使用)
焼き時間は9分。
クリームは今回「生クリーム150g、ビターチョコレート80g、ラム酒小さじ1/2」で作りました。

作り方の手順は同じですが、

デコレーションする前に端っこを斜めに切り落とし、切り落としたケーキを切り株にみたてて、クリームでくっつけます。

あとは全体にクリームを塗って、フォークで筋をつけ、飾りをバランスよくのせる。
最後に溶けない粉砂糖を茶漉しを通してふって完成。


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りんごとラムレーズンのケーキ。

2012年11月15日 15時27分59秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


咳が治らなかった息子たち、レントゲンを撮ったら気管支炎でした。
原因が見つかるのが遅すぎ!!薬を変えてもらって、一安心・・・。

最近、気が向いてラムレーズンを漬けたので、色々なお菓子を焼いて楽しんでいます。
今回はお気に入り配合のパウンドケーキ生地に、りんごと一緒に混ぜ込みました。
生地に加えるアーモンドパウダーとレモン汁がポイントで、甘酸っぱいりんご&レーズンとの一体感が出ます。
りんごは生で加えると、水分が出るので量を混ぜ込めません。加熱してから混ぜ込めば水っぽくならず果肉たっぷりのケーキに。日持ちも良くなります。


りんごとラムレーズンのケーキ。(20cm長さのパウンド型1台)

りんご(ふじ)・・・・・大1/2個(200g)
A砂糖・・・・・・・・大さじ1
Aレモン汁・・・・・小さじ1
バター・・・・・・・・小指の先くらい

ラムレーズン・・・・・・汁けを切って50g

*ケーキ生地
無塩バター・・・・・・・・・50g
無塩マーガリン・・・・・50g
きび砂糖・・・・・・・・・・80g
卵(M)・・・・・・・・・・・・2個
アーモンドパウダー・・・・20g
B薄力粉・・・・・・・・・・・90g
Bベーキングパウダー・・・小さじ1
Bシナモン・・・・・・・・小さじ1/2
レモン汁・・・・・・・・・大さじ1/2

*仕上げ
ラムレーズンの漬け汁・・・大さじ1程度


①りんごは皮を残したまま2ミリ厚さに薄切り。Aと一緒に小鍋に入れ、弱火で炒める。

写真くらいしんなりしたら火を止め、バターを加えて香り付けする。
鍋の中で少し冷ます。

②下準備
*Bをあわせてふるう。
*型に敷き紙をひく。
*オーブン予熱180度。

③無塩バター・無塩マーガリンをレンジに10秒単位で様子を見ながらかけ、柔らかくする。(溶かさないよう注意)
きび砂糖をいれて泡だて器で白っぽくなるまですりまぜる。

④とき卵の半量を加え、よく混ぜる。
アーモンドパウダーを加え、混ぜる。
残りの卵を加え、混ぜる。

⑤表面に散らすようにBをいれ、ゴムベラで底から返すように、粉気がなくなるまで混ぜる。

⑥レモン汁・りんご・ラムレーズンを加え、つやがでるまで底から返すようにさっくり混ぜる。
つやがでたら、そこから10回底から返すように混ぜる。

⑦型に生地を入れるオーブンを160度に下げ、40分焼く。

⑧焼けたら表面にラムレーズンの漬け汁を塗る。(私は刷毛ではなくラップを折りたたんだもので塗っています。)

⑨粗熱が取れたらしっかりラップで包み、室温で1晩寝かす。


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ハロウィン!ブラックロールケーキ・マウンテン☆

2012年10月25日 00時34分57秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


ココアのブラック生地でかぼちゃのクリームを巻き、積み重ねて山にして、ハロウィンモチーフのアイシングクッキーで賑やかに飾りました♪
クッキーにもかぼちゃを練り込んでいます!
時間がかかるアイシング作業も、白と黒の2色で簡単に。
ロールケーキだから取り分けやすいのもマル。
簡単な割に豪華に見えて、子供たちも喜んでくれます。
市販のお菓子(マーブルチョコや傘の形のチョコ)や、フルーツや、カラースプレーやアラザンを散らして、もっと派手にしても可愛い!

楽に作るポイントは、一度に作業しないことです。
クッキーは前もって焼いておき、ロールケーキはイベント前日に作って冷蔵庫で冷やしておきます。
アイシングクッキーは重ねたりすると多少崩れて見た目が悪くなるので、当日にアイシング作業をするのがおすすめ。
なので当日にアイシングクッキーを仕上げ、ロールケーキを切って重ね、飾ってデコレーションします!
当日にゆっくり時間を取れない場合は、アイシングクッキーを作ってバット等に並べて重ならないようにし、乾燥剤と共に袋に入れておきます。

ココアロールケーキは茶色では無く黒っぽくしたかったから、ココアは多め。なので砂糖を控えると苦くなるので、分量の砂糖は少し多くしています。
クリームは是非、純生クリーム(動物性のもの)を使って下さい。植物性ホイップはおすすめできません。(特に植物性低脂肪のクリームだと、かぼちゃの水分のせいで水っぽくなります。)

クッキー生地は甘さ控えめの方がいいです。アイシングが甘いので、クッキーも砂糖が多いとむちゃくちゃ甘い!!

我が家の息子たちは容赦なくケーキの山を崩して、時間をかけて作ったお菓子が一瞬で崩壊。(涙)
「おいしかったー。あしたはふつうのしろいロールケーキで山つくって。クッキーものせてね。」
えええ~~~っ!!!勘弁して~~~!!!!!


ハロウィン!ブラックロールケーキ・マウンテン☆(子供10人分)

*このレシピで多用するかぼちゃは、まとめて加熱してフープロにかけて作っておきます。

かぼちゃ300gの皮をとって適当に切り、耐熱ボウルに入れてラップし、少しの水と一緒にレンジでチーン。
竹串がすっと通ればOK。フープロにかけて滑らかなペースト状にする。
気になる場合はさらに裏ごしする。

<かぼちゃのクッキー>
→このレシピの生地をハロウィンのクッキー型で抜いて焼く。(分量の砂糖は40gにしました。)

<アイシング>
◎白
粉砂糖・・・・・30g
レモン汁又は酢・・・1滴(変色防止)
卵白・・・・・・・5g~様子を見て調整

◎黒
粉砂糖・・・・・30g
無糖ココア・・4g
卵白・・・・・・・6g~様子を見て調整

* * * * * *
<ココアのロールケーキ>(27×18cmのミニロールケーキ型1台)
卵(M)・・・・・・3個
上白糖・・・・・80g
薄力粉・・・・・40g
無糖ココア・・・大さじ2(12g)

<かぼちゃクリーム>
かぼちゃのマッシュ・・・・120g
きび砂糖・・・・・・・・・・・30g~40g(かぼちゃの甘みで調整)
純生クリーム・・・・・・・・120g
ラム酒・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

* * * * * *

<その他材料>
粉砂糖(ノンウェット)・・・・・・大さじ1/2
Happyhalloweenの飾り・・・・・・・1個
好みの飾り・・・・・・・・・・・・適量

* * * * * *

かぼちゃクッキーを焼く。
レシピ通りに焼いて冷ましておく。
アイシングは手順③に。


ロールケーキを作る
<下準備>
*天板に紙を敷く。
*オーブン予熱200度。
*粉とココアは2回ふるう。
*大きめのフライパンに50度くらいのお湯をはる。

A、生地作り。
1.ボウルに卵をいれ、砂糖を混ぜる。
用意した湯煎にボウルをあて、ハンドミキサーの最高速で泡立てる。
*生地全体がむらなく泡立つように、ボウルとハンドミキサーを少し傾けながら泡立てる。
*卵液が温まったら湯煎からはずす。
*生地が泡立ち白っぽくなってきたら、中速くらいにおとし、泡立てる。
ハンドミキサーを持ち上げた時、すくいあげた生地がたらたら落ち、後が残ればOK。

2.ハンドミキサーの羽を使い、生地を手動で混ぜてキメを整える。(約50回ほどぐるぐると混ぜます。)

3.ゴムべらで混ぜながら粉を少しずつふりいれ、だまができないよう手早く混ぜる。
片手でボウルを回しながら、ゴムべらで生地を底から返すように混ぜる。
粉が見えなくなってもさらに混ぜ、すくって落とすとサーっとリボン状に流れる位までしっかり混ぜる。

4.天板に流し、カードなどを使い表面を平らにならす。
ドンと1回落として大きな空気をぬく。
すぐにオーブンに入れ、180度に下げて10分焼く。

5.焼きあがったらすぐに天板から出し、表面にラップをはって冷ます。

B、クリームを作る。
1.ガラスかプラスチックのボウルによく冷えた生クリーム、砂糖、ラムをいれ、角がたつまでしっかりホイップ。(10分立て)
*ステンレス製のボウルで生クリームを泡立てると、金気がでて黒い粒が混ざります。

2.かぼちゃのマッシュに、生クリームを3回に分けて加え、ゴムべらで混ぜる。

C、ロールケーキを巻く。
生地をひっくりかえし、紙をはがす。
新しい紙をのせ、ひっくりかえす。
ラップをはがす。
巻き終わりになる部分を包丁で斜めに切り落とす。
巻くときに割れないよう、巻く方向に対して浅い切込みを入れる。(2cm間隔位に)
巻き終わり部分を除いてクリームをぬる。

*山にするため、10等分にする必要があります。
この生地の大きさで10等分にするには、写真の手前から(長い面)から巻きます。


巻き始めの部分を少し折り込み、芯になる部分を作る。
後は手前の紙を持ち上げ、奥へ向けて転がす。
巻き終わったら、紙の上からカードやものさしで巻き終わりをぎゅっと押さえて締める。
乾燥しないようにラップでくるみ、冷蔵庫で2時間以上冷やしてから、切り分ける。


クッキーにアイシングする。
粉砂糖にレモン汁を加え(ココアアイシングも初めから粉砂糖と混ぜておく)、少しずつ卵白を混ぜて固さを調整するだけ。
柔らかくなりすぎたら粉砂糖を足し、固くなりすぎたら卵白を1滴ずつ加えて調整する。

*広い面に塗るときはゆるめに。→垂らしたときにすぐに平らになるくらい。小さいスプーンなどで塗る。
*字や細かいパーツを書くときは固めに。→垂らしたときにやっと平らになるくらい。小さいしぼり袋やコルネで描く。

なるべく薄く塗る方が乾きが早いです。たっぷりアイシングを塗ってしまうと、固まりにくいし崩れやすくなります。

クッキーにお絵描きしたら、30分ほど乾かします。

注)アイシングクッキーは日持ちしません。常温で5日程度が目安。
私は試したことがありませんが、乾燥卵白やアイシングパウダーというものがあって、それで作ると日持ちがよくなるそうです。

山を組み立てる。

ロールケーキはよく切れる包丁で10等分にする。

1段目。5切れ置く。

2段目。3切れ置く。

3、4段目。2切れ縦に重ねる。

茶漉しを通して、粉糖(ノンウェット)をふる。

あとはアイシングクッキーをバランスよくのせ、頂上にHappyhalloweenの飾りを刺して完成!!



ええかっこいうてすんません。実はアイシングって初めて挑戦したんです。
すごく楽しくてくせになりそう。もっと練習しなくちゃ!!



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幼稚園で友愛セール(小さいバザー)があるので、私はお菓子とお弁当袋を出すことに☆
半年前に比べると上達したなぁ。
まだ巾着やかばん、ポーチ程度しか作れないけど・・・
練習して可愛い雑貨を作ってみたいです(*^_^*)

レモンケーキ。

2012年09月20日 20時00分58秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


ようやく焼き菓子の美味しい季節の到来。
ヘルシーな菓子を焼き続け、久々に焼いた正統派のパウンドケーキ。
クックパッドでつくレポがやたら多かったレモンケーキを作ってみたところ・・・残念ながら硬くて味も気に入らなかったので、自分好みに研究しました。
ふんわり、しっとりで、シロップが染みた甘酸っぱい生地が美味。
生地にレモン汁を混ぜただけでは出ない味わい。
レモンのほか、すだち・カボスでも。
皮も使うので、農薬が気になる外国産の柑橘類は避け、国産のものをお使い下さい。


レモンケーキ。(長さ20センチのパウンド型1台分)

*レモンソース
レモン汁・・・・・20g(小さいレモン1個分弱)
水・・・・・・・・・・20g
砂糖・・・・・・・・15g

*レモンケーキ生地
無塩バター・・・・・100g(無塩マーガリン可)
砂糖・・・・・・・・・・75g
卵(M)・・・・・・・・2個
レモン皮・・・・・・・1個分
バニラオイル・・・・少々

A薄力粉・・・・・・・・・・・100g
Aベーキングパウダー・・・小さじ1弱(3g)

レモンソース・・・・・・大さじ1


* * * * * * * * * *

<下準備>
・バターと卵を室温に戻す。卵はときほぐす。
・Aはあわせてふるっておく。
・レモンの皮をすりおろす。(国産のものを。黄色い部分だけすりおろす。)
・すりおろした後のレモンを絞る。(レモン汁は茶漉しで漉すと小さい種も除ける。)
・型に紙を敷く。
・オーブン予熱190度。

* * * * * * * * * *

①レモンソースを作る。
材料を耐熱ボウルに入れ、混ぜ合わせる。
ふんわりとラップをかけ、1分チンして沸騰させる。(500w)
冷ましておく。
*ケーキに雑菌が入らないように必ず沸騰させて下さい。

②ボウルにバターを入れて泡立て器で練り、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。

③卵を4回に分けて加えよく混ぜるが、
2回目でAの1/3くらいを加えてぐるぐるっと混ぜる。(必要以上に混ぜすぎない。粉類を途中で加えることで分離を防ぐ。)
残りの卵を2回に分けてよく混ぜる。

④レモン皮とバニラオイルを加えさっと混ぜる。

⑤ゴムベラに持ち替え、Aを加えて切り混ぜる。
粉気が無くなったらレモンソース(①でつくったうちから大さじ1とって使う)を加え、底から返すように15~20回混ぜる。生地につやが出たらオーケー。

⑥型に入れて平らにならす。
オーブンに入れて170度に下げ、35分焼く。

⑦焼きあがったらすぐに型から出し、残ったレモンソースをすべて表面にぬる。(私はラップを折りたたんだものをハケ代わりに使って塗っています。)
粗熱が取れたらラップでくるみ、できたら1日置くと味がなじんで美味しい。

*暑い時期は冷蔵庫で保存。食べる時に室温に戻していただく。


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コメ欄閉めています。いつもありがとう~(*^_^*)

くるみとひよこまめ入りコーヒーケーキ。

2012年09月14日 00時00分00秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


自分用に焼いて、コーヒーに興味が無い息子に怒られたいつぞやのケーキ。

昔から作っているマフィンの配合にコーヒーを加えたんですが、1回目作った時はコーヒーが濃すぎて納得できず・・・。
今回はばっちり!!!

コーヒーだけの生地よりもココアをブレンドする方が美味しい。

ひよこまめをケーキに加えるのはお好み。子供は好きじゃないでしょうね。
私が個人的にココアやコーヒーとひよこまめの組み合わせが好きなだけ。だから省いてもかまいません。

くるみは味・食感とともに大切な要素なので是非加えて下さいね^^


くるみとひよこまめ入りコーヒーケーキ。(長さ16cmのパウンド1台分)

くるみ・・・・・・・・40g(フライパンで炒って砕いておく。)
ひよこまめ・・・・40g(缶詰。水気をしっかり切っておく)

無塩バター・・・・・60g(無塩マーガリン可)
砂糖・・・・・・・・・50g(ここではてんさい糖を使用)
はちみつ・・・・・・10g
卵(M)・・・・・・・1個

A薄力粉・・・・・・・・90g
A無糖ココア・・・・・・5g
Aベーキングパウダー・・・小さじ1

B牛乳・・・・・・・・・・・大さじ2
Bインスタントコーヒー・・・3g


下準備
*オーブン190度予熱。
*型に敷き紙をひいておく。
*卵を室温に戻すか、少しの間ぬるま湯に浸ける。
*Aをあわせふるっておく。
*Bをあわせておく。


①バターを耐熱ボウルに入れて、レンジの弱に20秒程かけて柔らかくし、泡だて器で練る。
砂糖・はちみつ加え、すり混ぜる。

②といた卵を3回に分けて加え、そのつどしっかり混ぜる。

③ヘラに持ちかえる。以下のようにさっくりと切り混ぜる。
*半混ぜとは、生地が均一に混ざりきらないところでストップすること。

Aの1/2量を加えて半混ぜ
  ↓
Bの1/2量を加えて半混ぜ
  ↓
Aの残りを加えて半混ぜ
  ↓
Bの残りを加えて半混ぜ

④くるみとひよこ豆を加え、全体に散るようにざっと混ぜる。

⑤型にいれ、170度に下げて30分焼く。
粗熱が取れたらパサつかないようにラップにくるむ。
このレシピは1日寝かすより、粗熱が取れたころ~当日中が1番美味しい。


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チョコチップクッキー。

2012年06月11日 10時35分09秒 | 自慢の焼き菓子・おやつ


うわぁー、今やっと、パソコンの前に座れました!
男の子は毎日お友達と遊ぶから、それに付き合っているとパソコンまでたどり着けません。笑

友達づきあいが増えて、「遊びに夢中のお子様が少量で満足!」というお菓子を見直すようになりました。

十代の頃、大好きだった・・・チョコチップクッキー、ピーナツバタークッキー、スノーボール、バターサブレ。
チョコチップクッキーは中途半端な食感が許せない。カリカリサクサクの食感の中に、ビターチョコレートの甘みと苦みを感じるのが最高。

自分のレシピ帳に記録していてもブログで紹介していないお菓子がわんさかあるので、それも紹介していけたらな、と思います。



チョコチップクッキー。(直径5センチのクッキー30枚前後)

無塩バター・・・・・・80g(無塩マーガリンでも可)
上白糖・・・・・・・・・・35g
きび砂糖・・・・・・・・35g(てんさい糖やブラウンシュガーでも◎)
塩・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
卵(M)・・・・・・・・・・1個

A薄力粉・・・・・・・・130g
A重曹・・・・・・・・・・小さじ1/4

ビターチョコレート・・・・・80g(刻む)


①室温に戻した無塩バターを柔らかく練り、上白糖・きび砂糖・塩を加えて泡立て器ですり混ぜる。
卵を3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。

②Aを加えて(ふるう必要は無し)ゴムベラで切り混ぜる。
粉気が少なくなってきたらチョコレートを加え、生地全体に散らすようにざっくりと混ぜる。

③生地をラップに包んで平たく整え、冷蔵庫で1時間以上休ませる。

④オーブン予熱190度。
クッキングシートを敷いた天板の上に、手で丸めた生地を並べる。
(*焼くと広がる生地なので、間隔を空ける。)
丸めた生地にラップをかぶせて手で押しつぶし、2mm厚さほどに押しつぶす。(焼くと膨らむのでぺちゃんこにしてしまってOKです。)

⑤オーブンに入れて170度に下げ、12~15分、きつね色になるまで焼く。
焼きたては柔らかいけれど、冷めたらカリカリになります。
保存は密封容器で。


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