タンク元側のコック径は、12mmP1.5って変な奴。
持ち込みのドカティのコックはM10P1.0なのだが、ピッチも違うんでリコイルも使えない。
旋盤でアルミのスリーブを作り(オス側M12P1.5 メス側M10P1.0)エポキシ接着剤で固定する。
もちろんスリーブ側のみ接着だ。
コック取り付け、ホース類も交換する。
全体像がこんな感じ。
マフラー側
レーサータンクだったんで、キャブ側のエグリが特徴。
なかなか嫌味なく仕上がったのではないだろうか。
残すは少加工だ。
工房も連休に入るがコロナで何処にも行けないし、部品も入らないからやる事が限られる。
皆様も不要不急の外出は避けて、バイクでも磨いてて下さい^^;
M12P1.5のコックの持ち込みを忘れ、お手を煩わせ申し訳ございませんでした。また、マッハ1と2台持ち込み平行作業のお願いとなってしまいましたが、急ぎませんのでよろしくお願いいたします。
ちなみにイタリアやイギリスのドカの知人達は高齢者が多いですが、今のところ無事のようです。
モーターサイクルを愛する皆様のご健康と幸運をお祈り申し上げます。
パーツを持ち込んでもらえるだけで、かなり助かります。
カフェドカの方が先にあがりそうです。