8月に納めたW650RS
オーナーさんが「チェーン周りにオイルが飛ぶ」と言われる。
このW650RSも新オーナーになって、結構ムチを入れられてるから仕方ないかな(笑
バラしていく。
クラッチハウジングのパーツはキレイに洗浄しとく。
Fスプロケットやクラッチシャフトのオイルシールはダメ~。
クランクのシールも交換しておきたい。
このタコメーター取り出し口のシールもダメ、抜くのに難儀した。
オイルシール類が来たらすぐ組めるように、ガスケットは制作しておく。
やはりゴム類(シール類)の劣化で、ブローバイよろしく吹き出した感じかな~。
それは、新しすぎても古すぎてもダメ。
特段、ブッ飛ばすほうではないんだけど、90年代以前のバイクだと、感覚に付いてきてくれない。
このWは、オーナーさんの愛のムチについてこれなかったのね~。
古いバイクは、キャッチボールしながらホドホドに走る良いのかな~(^^♪
旧車はブレーキ甘い、サスもプア、ライト暗いとかイロイロありますからね〜😆
乗る人が理解して、そのバイクの性能なりに、楽しく飛ばすのが一番です😁