ステアリングステムはテーパ-ローラーベアリングを抜いた後、ガラスビーズでブラストをかける。
シルバーで塗ったような光沢が出る。
フレームネックに残ったベアリングアウターレースも抜き交換。
トップブリッジ等もサフェーサーから塗ったものだが、そのへんは写真に撮らなかった。
ステムとトップブリッジを組付けて行く。
インナーパイプを位置決めに通しておく。
オーナーさんとの話し合いの時にインナーチューブの点錆が酷ければ、硬質クロムメッキを行う予定だった。
確かに点錆は数か所あるがオイルが漏れるほどではないし、磨いたら充分キレイなので再メッキは行わない。
今後はWAXなどの手入れで状態を維持する感じですね^^
Fフォークを組付けて行く。
オイルシール、ダストシール、スライドメタルなどオーナーさんから預かったパーツだ。
そして何故か折れボルト抜きで抜いた、ボトムケースロアボルトが1本入ってた。
これは素晴らしい^^
ざっと組付けて行く。
メインハーネスの被服もやり直さないとね~。
オーナーさんがネイキッド化した時に使用したライトケース。
これはヤマハかカワサキのケースかな~?
ライト上下調整の固定用ステーが付いてる。
折角だから使おうかな^^;
左レバーホルダーなんかも全バラにして塗り直した。
一か所キレイになると、ほかもキレイにしたくなっちゃうんだよね^^
まだまだ長いですよ~。