住宅街の手打ち蕎麦屋さん 嘉亭

　日曜日の11時半過ぎに再訪しました。
　駐車場がお店の向かい側からお店の隣の隣にかわってました。
　三色そばをオーダーしたら、変わりそばはないのでせいろと田舎の二色になるとのこと。じゃ、それで。
　山葵は自分ですりおろす方式にかわっていました。すりすりしていると、さほど待つことなく二色そば登場。ほー、量はたっぷりです。相変わらず短いのが気になりますが、美味しいお蕎麦でした（ついでですが、食後のコーヒーもなくなってました）。
　お勘定のときに、ご主人が「今週の水曜日からは茶切りをだしますので」とわざわざ顔をだしてくださいました。次回はぜひ変わりそばをいただいてみたい！ごちそうさまでした。

★★★☆



店名■手打ちそば会席　嘉亭
住所■千葉県佐倉市中志津4-20-1
電話■043-489-7620
営業時間■[水～月]11：30～14：00 17：00～20：00

本日の晩ご飯－ピザとパスタでイタリアン

　日記に晩ご飯をアップするのも久しぶりだ。ピザとパスタでイタリアンでまとめてみました。
　スパークリングワインを飲むのも久しぶり。このスペインのワインはうまかった♪


帆立・ズッキーニ・アスパラガスのパスタ


トマトとルッコラのサラダ


SOLER-JOVE CAVA BRUT

おひとりさますき焼きに挑戦！のはずが… 柿安そごう千葉店

　土曜日の11時半に1人でランチに行きました。言わずと知れた牛肉の老舗。以前はランチの最低価格が￥2,100だったので、そごう千葉店10階ダイニングパークでは入りにくいお店でした。ところが、ダイニングパーク誕生3周年記念メニューの中に「黒毛和牛すき焼き膳￥1,449」を発見し、これはチャーンス！とばかりに行ってみることにしました。

　和装の店員さんが「しゃぶしゃぶ祭り」のチラシを店頭で配りながら上品に呼び込みをしてらっしゃるので、1人でもすんなりと入店できました。同じフロアの他のお店には早々と行列ができるなか、こちらはさすがに空席がまだ目立ちます。
　BGMはお琴。お客さんもご年配の方が多く、ゆったりとお食事をされているご様子。和服をきりっと着た店員さんがおしぼり受けにのったあたたかいおしぼりとほうじ茶をさっと持ってきてくれて、メニューの説明をしてくました。
　すき焼き・しゃぶしゃぶは、「上選　黒毛和牛」が￥3,675、「特選　黒毛和牛」が￥5,250から。
　お手頃価格のメニューは、
・黒毛和牛すき焼膳　￥1,449円　　
・黒毛和牛入りすき焼ハンバーグ膳（サラダ付）￥1,501　
・花かご　￥1,575
・松花堂　￥2,310
　という感じで、あれ？すき焼き膳って期間限定の特別メニューじゃなくて通常メニューだったんだ！でも初志貫徹ですき焼き膳を注文しました。

　まず生卵と紙ナプキン、割り箸をセッティングして、椅子に置いたバッグには「はねるといけないので」と布ナプキンをかけてくれました。ほー、さすがに老舗だ、やることが細かくていいぞ。初のおひとりさますき焼きに期待が高まってきました。
　が！なんということでしょう！！すき焼き膳のお肉はすでに火が通った状態ででてきたのでした。ジューッと焼くからバッグを保護してくれたのではないのか？そういえばお隣の「花かご」を召し上がっているご婦人方のバッグにもかけてある…これって単にマニュアル化してるだけなのね。

　気をとりなおして、固形燃料で再びぐつぐつと煮立ってきたお肉を卵にからめていただきまーす！…ん？しゃぶしゃぶ用とも思えるうすーいスライスのお肉なので、甘辛のたれに負けてお肉の味がしません。やっぱり、老舗のすき焼きを1400円でいただこうと思ったのが間違いだったのか…。
　葱、白菜、春菊、焼き豆腐、しめじがそれぞれ少しずつとおうどんと玉葱がけっこうたっぷりめに入ってました。すき焼きの味付けが濃い目でご飯がぴかぴかで美味しいので、ま、それだけで結構満腹にはなります。

　食後には熱いお茶も持ってきてくれて、接客はどなたも感じがよいです。このお値段でゆっくりとランチをいただけるのであれば、これはこれでありかなと思います。ごちそうさまでした。

★★★☆



店名■柿安 そごう千葉店
住所■千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店10F
電話■043-203-0080
営業時間■11:00～22:30(L.O.21:30)

オトナのための静かな焼き鳥屋さん とり味遊（とりみゆう）

　上司をかこんでの懇親会でこちらにうかがいました。3年ほど前にランチにいったことはあるのですが、夜は初めて。
　駅からちょっと歩いたところにあり、隠れ家風です。ジャズが静かに流れるこぢんまりとした店内はオトナが落ち着いて飲むにはいい感じ。
　幹事さんはお料理1人￥3,150だけ予約してくれたそうで、最近の宴会の主流の飲み放題ではありません。そんなにたくさん飲むメンバーじゃなさそうだけど、会費￥5,000で足りるかな…

　お通しの枝豆、筍の土佐煮、お刺身の盛合わせは1人ずつのお皿でしたが、メインの焼き鳥類は大皿4枚にまとめてどーんとでてきました。とりあえず串を全部ぬいて、とりやすくしてみましたが、遠いお皿には手が届かず…。
　それでもお肉は美味しゅうございました。昼間暑かったので、生ビール￥550がすすみます。ジョッキを3杯あけたところで、ソフトドリンクメニューに梅干入り炭酸水￥450というのをみつけたのでそれで仕上げにしてみました。うっ、やっぱり会費だけじゃ足りないじゃん。お刺身はあたくしも含めて残してる人がいたから、焼き鳥メインで好きな料理を注文したほうがよかったかも。

　少ない人数か、デートで静かに飲むのにはよいお店だと思いました。ごちそうさまでした。

★★★☆



店名■とり味遊
住所■千葉県千葉市中央区新田町34-20
電話■043-241-0039
営業時間■[月～土]11:30～14:30　 17:00～24:00

榮太楼のなまどら焼（小豆&夏季限定サワークリーム）

　牛タンと一緒に仙台からクール宅急便で届いた「菓匠 榮太楼」のなまどらやき。ノーマルな小豆と夏季限定のサワークリームの詰め合わせになっていました。

　小豆は１つ￥157、サワークリームは￥168。冷蔵の場合の消費期限は発送日を含め５日間、冷凍だと30日間だそうです。

　冷凍状態で届いたので、冷蔵庫で解凍してからいただきました。
　HPによれば「厳選した生クリームに北海道産のあずきをふんだんに使用した中あんを、蜂蜜をたっぷり含ませて焼き上げた皮でふんわり包み込んだ榮太楼自信の逸品」だそうです。
　たしかに、このどら焼きの皮はうまいかも。甘さ控えめのクリームもいい感じですが、小豆の比率がもっと多くてもいいんじゃないかなー。

　サワークリームにはチーズが入って、お菓子のホームラン王のナボナみたい。和菓子というよりもはや洋菓子のカテゴリーのような気もしますが、フツーに美味しゅうございました。小豆とこっちとどっちかひとつを選ぶとしたら小豆になっちゃうけど。半解凍状態と全解凍状態の両方を食べたムスコによると「半解凍のほうがウマイ」とのこと。

　我が千葉県の「なごみの米屋」の生どらと比較する間もなく、10個の詰め合わせは消費期限前に家族4人のお腹のなかへ。仙台のお義兄さん・お義姉さん、ごちそう様でした。

小豆★★★☆
サワークリーム★★★

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ショップ名■菓匠 榮太楼

レストラン仕様味噌仕込み＆レストラン仕様塩仕込みをいただきました 伊達の牛たん

　仙台から届いた牛たん詰め合わせ。レストラン仕様味噌仕込みとレストラン仕様塩仕込み各150gが１つずつで、HPでお値段を見たら￥3,255。えーっ！！お高い！！！
　解凍して焼いて家族4人でわけたら1人2切れずつです。
　焼き方が上手じゃなかったのかなー、ちょっとかたくなってしまいました。
　やっぱり仙台まで行って食べないとだめなんですかねぇ。

★★★

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商品名■伊達の牛たん / 牛たん
ショップ名■伊達の牛たん本舗

POMPADOUR 千葉店

　仕事帰りにパンを買って帰る。閉店間近なのであまり種類がないのが残念でした。

いちじくとクリームチーズのパン

ちっちゃいけどうまい♪

横濱クリームパン ￥136

横濱あんぱん（こしあん） ￥136

ほうれん草とチェダーチーズ ￥157

メロンパン￥157

★★★☆



店名■POMPADOUR 千葉店 （ポンパドウル）
住所■千葉県千葉市中央区新町1000番地 そごう千葉店地下１階
電話■043-238-9620
営業時間■10:00～20:00

ご飯によくあうインドカレー ラジーザ

　日曜日の12時に夫と2人でランチに行きました。西志津のインドカレー屋さんです。
　Ｐありと看板にはでているのですが、場所がよくわからないので車は近くのスーパーにとめてみました。
　店内はカウンター6席、4人用と2人用のテーブルが各2卓と6人掛けの大きなテーブルが1卓。カウンターの内側のキッチンで現地出身と思われる男性と女性が調理をして、日本人の女性が接客担当です。
　先客は2組、後から1組やってきました。

　ランチセットのカレーは、ベジタブル・キーマ・チキン・日替り（本日はマッシュルーム・インゲン・カリフラワーのカレー）の4種から選ぶシステムです。
　Ｂセット￥850だと2種類選べるので、夫はキーマと日替り、私はベジタブルとチキンにして4種類を制覇してみることにしました。　カレーの辛さは甘口・普通・辛口の3段階。最初だからどれも普通で。
　ランチドリンクのラッシー￥150もプラスして待つことしばし。

　ステンレス製のお盆には、カレーのほか、グリーンサラダ、ライス、ナンがのってます。カレーはスパイス控えめの日本人向けな味付け。4種類ともベースは同じらしく、変化を楽しむことはできませんでした。ナンはふんわりもっちりしたタイプでうまいです。でも、さらっとしたこちらのカレーには断然ご飯のほうがあう！インドカレーには絶対ナンだと思っていたので新しい発見でした。カレーの量が少なめなので、バランスとりながら食べないと最後に困っちゃうかも。
　食後にラッシーをいただいてお腹一杯です。ごちそうさまでした。

★★★



店名■ＬＡＺＩＺＡ　ラジーザ　インドカレー
住所■千葉県佐倉市西志津2-8-1
電話■043-462-4939
営業時間■[木～火]11:00～14:30 17:00～21:30(L.O)

銚子に行ったら絶対今川焼きを買うべし！ 佐野家

　犬吠崎京成ホテルの「シチリアフェアー」でシチリアランチコースをいただくため、銚子へミニトリップ。JRと銚子電鉄を乗り継ぎはるばる犬吠崎まで出かけてイタリアンのフルコースをワイン付きで堪能し、銚電の犬吠駅でぬれせんべいを買った後、観音駅で下車してこちらを目指します。すぐみつかるかなーとてくてく歩いていくと、観音様の裏手にありました！ガラス越しに焼いている様子がよーく見えます。へぇ～たこ焼きみたくくるっと裏返してこの形にするのねー。縦横比がほぼ同じなのはこーやって作るからなんだー。

　１つ￥130。白と黒を4つずつお願いして、￥1,040。おばちゃんが箱に詰め、包装紙と紐をかけてわたしてくれた袋はずっしりと重いです。総武本線にゆられてうつらうつらしながら大切に持ち帰ると、家に着いてもあたたかさが残っていました。湯気でじっとりと濡れていますが、包装紙の下にわら半紙を2枚重ねてくるんでくれたのはこういうことになるからだったのですね。

　１つあたり約150g！重たいわけです。お腹をすかせたムスコが夕食前だというのにさっそくかぶりついて「うめぇ！」。ご飯が食べられなくなるからやめときなさいと制止するまもなく、黒に続いて白にも手をのばし「黒もうまいけど、こっちのほうがもっとうめぇ！！」。ムスコ曰く「あんこは豆の味がするし、皮ももっちりして今まで食べてきた今川焼きと全然違う」。

　お昼のフルコースでお腹がふくれてまったく食欲のわかないあたくしは、結局夕食代わりに黒と白を半分ずついただくことにしました。塩のきいた黒あんも手作り感があって美味しいけれど、煮豆そのまま！って感じの白あんがほんとにすごい！！豆好きのあたくしにはたまりません。焼き立てをいただいたらもっともっと美味しかっただろうな～。

　翌朝、残りを朝食にしようと思っていたら、模試に出かけるムスコにおねだりされたのであげてしまいました。うぅーもっとたくさん買ってくればよかったよー。銚子に行ったら、また絶対買うぞ！ってゆーか、これを買うためにまた銚子に行くぞ！！ごちそうさまでした。

★★★★☆



店名■さのや
住所■千葉県銚子市飯沼町6-7
電話■0479-22-0150
営業時間■[木～火]10:00～16:00

銚電のぬれ煎餅

　銚子電鉄といえばぬれ煎餅である。
　もともとお土産に買おうと思っていたのだが、１日乗車券「弧廻手形」￥620を買ったら、犬吠駅のぬれ煎餅１枚サービス券がついていたので、売店で有難くいただいた。

犬吠埼京成ホテルでシチリアランチコース

　先月訪問したお蕎麦屋さんで偶然手にしたフリー情報誌に載っていた犬吠埼京成ホテルの「シチリアフェアー」の広告に南イタリア帰りの夫が反応した。
「来月のぷんちゃんの誕生祝はシチリアランチコースにしよう！」

　広告にはこんな文章が♪
「イタリアの銚子シチリア」から、シェフ“フランチェスコ・クリヴェッロ”を招聘。
ミュージシャン“ジョゼッペトルナトーレ”のカンツォーネを聴きながら、シチリア料理で楽しいひとときをお過ごし下さい。
　シチリアはイタリアの銚子？へぇー、なんだかおもしろそうじゃん！

　ランチコースは要予約で￥5,000、ワイン付きだとプラス￥2,000。銚子までのミニトリップも楽しそうだとさっそく電話でワイン付きのランチを予約した。
　そして本日！あいにくの雨の中、特急しおさいと銚子電鉄を乗り継いで犬吠埼へ。

　ホテルの宴会場には8人掛けの丸テーブルが10卓。金屏風がないだけで披露宴のよう。本日のメニューは
・アンティパストの盛合わせ

・シェフの特製パスタ

・牛ロースステーキ　マルサラ風

・金目と海老のオレガノ風味　シチリア風

・シチリア伝統のドルチェ盛合わせ

　ワイン付きのコースには、スパークリングワイン・白ワイン・赤ワイン・デザートワインがつくそうだ。


　シェフはメニューの説明だけかと思ったら、ミュージシャンと一緒に歌ったり、サービス精神が旺盛なラテン系のおじさんだった。
　オリーヴオイルはシチリアから持ってきたが、それ以外の食材はすべて千葉県産のものをつかったそうだ。

お値段も大人向けな和食系ダイニングバー 川の音

　超多忙だった仕事が一段落したので打ち上げをこちらで行いました。全8品の「水無月コース」￥3,500に飲み放題￥2,000をつけて幹事さんが予約してくれました。
　店内には川が流れ、薄暗い照明で、おしゃれな雰囲気です。個室風に仕切られた掘りごたつ席ですが、お隣の若いグループが盛り上がっているのがよーく聞こえてしまうのと、お手洗いに立つにもちょっと狭苦しいのが難点。
　でてきたお料理は以下のとおりです。

氷鉢…冷奴涼風泳ぎ、白滝素麺
前菜…沢の蟹、茹で豆、蒸し小茄子、衣かつぎ
造り…水蛸の叩き、光なめろう
煮物替り…若鶏、大きな白芋の生姜蒸し
葉盛り …夏やさい色いろ、煮凍り、粽
揚げ物…干し鯖のふらい
食事…まぐろ角煮の御飯（土鍋炊き）
甘味…季節物（ゴールデンキウィ、アメリカンチェリー、水まんじゅう）

　どのお料理も見た目がおしゃれでそれなりに手が込んでいるようですが、ポーションは小さめ。最初のお豆腐は美味しかったけど、アルコールがはいってからのお料理はあまり印象に残らず…。「とり・とうふ・炊き立てごはん」がウリのようですが、鶏と御飯はわりとフツーだったような気がします（実は記憶があやふやだったりして）。
　飲み放題メニューはビールがプレミアムモルツだったり焼酎などの種類も豊富。店員さんもみなさん感じがよいので、多少お高くてもオトナが落ち着いて飲むにはよろしいんじゃないでしょうか。

★★★



店名■川の音 （かわのね）
住所■千葉県千葉市中央区富士見2-23-8 山野井ビル　Ｂ１Ｆ
電話■043-202-5790

ちばスイーツフェスティバル2009にて「スーパー豆カン」ゲット！パティスリーSATSUKI

　食べログのレビューで「スーパー豆カン」の存在を知ってから「いつか絶対食ってやる！」と誓ったのですが、海浜幕張まで行くこともなくその機会はなかなか訪れませんでした。

　ところが、忙しかった仕事が一段落して、久しぶりにまだ開いている時間にそごう千葉店の前を通ると本日から「ちばスイーツフェスティバル」が開幕しているではありませんか！閉店まであと1時間弱でどれだけ商品が残っているかはわかりませんが、レビュアーの血がさわぎ、とにかく催事場をめざしてみました。

　さすがに数量限定の「ル・パティシエ ヨコヤマ」のケーキはすべて売り切れていましたが、こちらの商品はお値段が高めなせいかまだ何種類も残っていました。ただお目当ての「スーパー豆カン」は最後の１つ！これはあたくしのために残っていてくれたのだ！！と840円というけっこうなお値段にもかかわらず即購入。大丈夫、今月はあたくしの誕生月だし。でも、スーパーメロンショートケーキ￥1,575には手がでないので、家族用には、メロンジュレ￥683、ショートケーキ、モンブランを加えて、しめて￥2,783なり。おー、町のケーキ屋さんならあと４つ買えちゃうお値段です。

　夕食後のデザートに夫とムスコと3人で、帰りの遅いムスメ用のショートケーキ以外の３つを3等分して食べてみました。
　スーパー豆カンは、ホテルニューオータニ公式サイトによると「最高峰といわれる丹波産の黒豆を5日間煮込みました。美肌効果・血液がサラサラになる黒豆と農耕な自家製黒蜜、寒天のマリアージュを。」ですって。自家製黒蜜はアグリカルチャーじゃなくて「濃厚な」はずだけど、まっいっか。
　添付の黒蜜をかけると、かき混ぜなくても全体にひろがっていきます。ぷるぷるの寒天とめちゃくちゃ柔らかな丹波の黒豆のシンプルな組み合わせがうまーい！自分じゃこの絶妙な柔らかさに寒天をよせるのはできないし、お正月に母がことこと煮る黒豆もここまでやわらかくはならない。でも、840円なんですよねぇ…。ホテル価格とはいえ、庶民にはちょっとなー…。
　夫もムスコも絶賛していたのはモンブラン！我が家御用達のケーキ屋さんのと栗の味が全然違うとのこと。たしかに栗くりしている濃いぃお味です。
　がっかりだったのが、メロンジュレ。「千葉県産アクアメロンをたっぷり使用した」というゼリーですが、お味はフツー。原材料表示にタール色素をみつけちゃった時点でアウトだったわけですが、この価格設定で合成着色料を使うのかぁ…。

　ま、とにかく、念願かなってスーパー豆カンいただけて満足まんぞくでした。

★★★☆



店名■Ｐａｔｉｓｓｅｒｉｅ ＳＡＴＳＵＫＩ
住所■千葉県千葉市美浜区ひび野2-2 ホテルニューオータニ幕張１Ｆ
電話■ 043-299-1639
営業時間■9:00～21:00