稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

串本のアジング

2011年11月25日 | 
 メッキに続き、夜はアジング修行。

 第1の釣り場、バラシ1のみ。


 
 アジングの達人たち
第2の釣り場。先行者2名。
 この二人、ひんぱんに竿先を曲げている。
 クーラーボックスを見せてもらうと、半ばくらいまでアジが詰まっている。
 「すごいですねえ」と言うと
 「30匹ほどです・・・いえ、二人でですよ」と謙遜。

「教えてください」とお願い。
 ぼくの竿はトラウト用。しかしアジングには専用ロッドの方が微妙な当たりをとりやすいこと、またフォールで食わせる・・・棚は・・・等々を教わる。

 ぼくの方法はなんと稚拙!それを思い知らされる。 
 
 クーラーボックスがアジで満杯になっているブログ写真をよく見る。
「どうやって釣っているんだろう?」とぼくには不思議でしかたがなかった。
 しかしこの二人の達人を見て納得。

 やっと1匹。17センチ。
 若狭のアジ(10.5センチ)に比べると大きい。



 「どこから来られたんですか?」と尋ねると某市だという。
 ぼくの読んでいるブログ「アジング中毒まっちゃんの日記」は確かその方面の人だ。そのことを話すと
「まっちゃんは友だちです。まっちゃんはウマいですよ。今晩もここへ来るでしょう」と。

 これは偶然!

 「まっちゃん」との出会い
 その人が現れた。
 あいさつすると「私は三浦友和です」など、ワケの分からんことを言う。
 が、この人たち4人、確かにウマい。ひっきりなしに誰かの竿が曲がっている。

 ぼくは、結局ここで3匹。

 最後には重いのが1匹。
 上がってくる長めの魚体。水面のイワシが一斉に散る。
 久々のカマス。32センチ。
 これはうれしい。



 達人たちにお礼を言い、次の場所へ。

 場所移動
 第3の場所。BOSE。

 時刻は21時30分。
 いつもなら帰宅しなければ奥様に怒られる。
 しかし今回の帰省は単独。放し飼い状態。
 止まらん、やめられん。

第4の場所へ。
 キャストしてジグヘッドを沈める。
 わずかなアクションとわずかなリーリング。集中・・・。
 プルプル、合わせる!
 乗った。



 ここで4匹。

 今日は達人諸氏に出会えて良かった。
 とにかく教えを乞わなければ、釣れないのだから。
 ありがとうございました、皆さん。

 けど、これで会得できたわけではない。 
 アジング修行の道、なお遠し。

 本日 アジ 7匹(15~17センチ)
    カマス1匹(32センチ)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩秋 古座のメッキ | トップ | 京の黄葉 比叡山のカラマツ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは☆ (国松)
2011-11-26 12:13:35
琵琶湖用と通勤用なんで125で十分です。

またまたアジングですか!今回はサイズも数も釣れるとィィですね☆僕は今夜から丹後にアコウとアオリ狙いで行ってきます☆
返信する
奮闘空しく (神田)
2011-11-26 23:40:15
 今、釣りから帰って来ました。

 結果は明日まとめます。号泣!
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事