国道42号線の桟橋近くに新しい釣具店。
外から見るといかにも狭い。
どんな店かと思って入ってみた。

品数は少ない。
意外だったのはケンケン漁に使う太いラインやルアーなど、プロ用品も置かれていたこと。
店主に尋ねると、串本港に停泊する漁船の関係者が買いに来るそうだ。
いかにも漁港近くの釣具店という感じがする。
子どもの頃、新町に浅利釣具店というのがあった。
アジ釣りシーズンになると、小遣いを握って竹竿を持って行った。
座布団に座ったおいやんが竹竿に釣り糸、ハリ、鉛玉をつけてくれたものだ。
この店がなくなったのもずいぶん以前だ。
串本町内には最近まで釣具店が一軒あったそうだ。
が、そこも廃業したとか。
京都でも釣り道具を扱う個人商店はほとんど見なくなった。
大手の量販店ばかりだ。
串本など南紀は大手が進出するには市場が小さすぎるのだろう。
しかし、明るくよく整頓されたこの店舗を見ると、若い店主の心意気が伝わってくる。
大手のすき間、と言っては失礼ながら、がんばってほしいもの。
外から見るといかにも狭い。
どんな店かと思って入ってみた。

品数は少ない。
意外だったのはケンケン漁に使う太いラインやルアーなど、プロ用品も置かれていたこと。
店主に尋ねると、串本港に停泊する漁船の関係者が買いに来るそうだ。
いかにも漁港近くの釣具店という感じがする。
子どもの頃、新町に浅利釣具店というのがあった。
アジ釣りシーズンになると、小遣いを握って竹竿を持って行った。
座布団に座ったおいやんが竹竿に釣り糸、ハリ、鉛玉をつけてくれたものだ。
この店がなくなったのもずいぶん以前だ。
串本町内には最近まで釣具店が一軒あったそうだ。
が、そこも廃業したとか。
京都でも釣り道具を扱う個人商店はほとんど見なくなった。
大手の量販店ばかりだ。
串本など南紀は大手が進出するには市場が小さすぎるのだろう。
しかし、明るくよく整頓されたこの店舗を見ると、若い店主の心意気が伝わってくる。
大手のすき間、と言っては失礼ながら、がんばってほしいもの。
一昔前のルアーが買えたのに、残念です。
浅利釣具店のこと、Camiさんの言っておられるのは古座の浅利ではないでしょうか。
ぼくの通った浅利は串本町内の新町通りにあったものです。もうずいぶん以前の店です。
同じ姓ということは親戚筋?それとも移転?
よくわかりません。