稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

魚屋に置いていないスズキ

2013年12月07日 | 
 島根の学校給食に宍道湖産のセイゴ。

 そんなニュースを先日見た。

 セイゴは網にかかっても宍道湖に返されることが多いらしい。
 料理には不向きというのがその理由だそうだ。

 このため宍道湖ではセイゴが増えているそうな。

 学校給食はそんなセイゴの有効利用の試みらしい。



 そういえば、魚屋の店頭、スズキは見たことがない。

 なじみの魚屋に聞いてみた。

 「なぜ、スズキは売ってないの?」

 「スズキは淡泊すぎて味がない。
  西洋料理ではオリーブオイルなどで味付けするけど、和食にはどうも・・・。
  ウチの店に安う並べても、誰も買いには来んよ。」

 ということだった。

 今日も夕刻のヒラメねらい。

 が、今年は必ずセイゴが出る。
 しかも、ここでのヒラメの平均サイズより大きい。

 これではヒラメも圧倒されて顔を出すまい、
 と大型のスティックベイトを持参。

 セイゴのライズが始まった。

 トップ・ウォーター(スティックベイト)を投げる。
 犬歩きのアクション。

 出たッ!
 合わせる!
 リールを巻く。

 が、ばらし。

 その次にもバシャッ!

 今度は手元に。



 いやはや、トップを丸飲み。

 この様子ではヒラメ君、出てこれそうにない。

 セイゴはセイゴで楽しいのだが・・・。

 本日 セイゴ 2匹(40~42cm)
     ア ジ 6匹(18~20cm)

 
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