稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

入渓時の不安は釣り上がりとともに消え

2021年06月18日 | トラウト
 この時季なら必ずよく釣れるはずのところ。

 が、今日は渋い立ち上がり。

「こんなハズでは・・・」と首をかしげ始めた頃、ようやく!

     

 けれどもホッとしたのも束の間。

 またまた渋くなってしまった。

 上流域、小アマゴの追いが活発になってきた。

     

 今季は小さいのを目にすることがなく、心配していたがこれで安心。

 繁殖は順調だったようだ。

 小アマゴの追いがなくなったころ、再び成魚。

     

 イワナも顔を出した。

     

 今日も長く釣り上がってきた。

 そろそろ脱渓を予定していた堰堤も近い。

 と思い始めたとき、急にアマゴの魚影が濃くなってきた。

 プール状の広いところで集中3匹。

     

 4匹目は惜しくもバラしてしまった。

 これはどういうことだろう?

 水温上昇とともに、アマゴたちが上流に移動、
で、これ以上昇れない堰堤、その下流部近くにたまっていたのか?

 そんなことをあれこれ考えつつ、ここで納竿。

 手元にグッと重みがかかったあの瞬間の記憶を呼び起こしつつ山道を帰った日。

 本日 水温 18℃
     イワナ  3匹(13~18cm)
     アマゴ 12匹(12~23cm)

コメント
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