稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アマゴたち 疎と密の不思議

2021年06月26日 | トラウト
 最近、どうもこういう型にはまっている。

 今日も入渓するとすぐにアマゴ。

     

 しかしその後はばったり反応がなくなった。

 「今日はこの時季では記録的大敗か?」との思い。

 ムシ暑い。

 木々に覆われたところで一息。

     

 しかしあまりの反応のなさに、集中力もとぎれ、ダラダラ。

 ひたすら脱渓地点のことを思う。

 こんなときの疲労感はこのうえない。

 で、その地点が近づいてきたとき、瀬でようやく再びアマゴ。

     

 「居たんやぁ!」とびっくり。

 ところがここから急に魚影が濃くなった。

 それまでの沈黙がウソのよう。

 それにしても、同じ水域なのに、なぜこうも違うのだろう?

 渓相に大して変わりはないのに。

 そんなことを思いながら納竿。

 帰り支度をしていると、釣友 森さんからメールで写真が届いた。

     

 いい目をしたヤマメだ。

 本日 水温 20℃
    アマゴ 14匹(13~21cm)
 
コメント
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