稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アジング爆発 串本

2013年10月08日 | 
 夕方のメッキ釣り。

 反応なし。
 今年最初のメッキに会えるかと思ったが。

 夜はアジング。
 串本に来て通っているが、ポツリ、ポツリ。

 21:30、この日も三か所目の釣り場。
 強風のなか、誰もいない。

 3日ほど前、千葉から来たというサビキのおじさん。
「まったく釣れない」と納竿するところだった場所。



 ところが、状況一変。
 ライズのラッシュ。

 1投目、遠投して糸ふけをとる。
 釣り糸をピンと張ったところでもう「ククククッ」。

 アジ、17cm。

 2投目も同じ。

 しかしこれで楽観してはいけない。
 数匹釣ったところでウソのように反応しなくなることも。

 ところが今夜は違った。

 アタリもライズも止まらない。



 そこへイカ釣り師の成川さん。
「いやあ、アジがいっぱいやね。今日は潮がエエんやなあ。これならイカもいるはず」
 と、タックを取りに自宅へ。

 こちらはちぎれかけたワームでも何でも釣れる。
 技術も何もいらない。

 が、さすがにライズはやや下火に。

 時計を見ると22:30。

 自宅から戻った成川さん。
 エギングを始めたが反応なし。
「やっぱり、アジの活性とイカとは違うんやね」と。

 23:00、納竿。

 でも、アジの活性、この祭りのようなラッシュは何で決まるのだろう。
 昨年8月初旬、同じような場面に遭遇したことがある。

 でもこれは毎日起こるわけではない。

 おもしろいけど、不思議。

 本日 メッキ ゼロ
     ア ジ 48匹(17cm前後)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする