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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

初釣り

2014年01月07日 | 
 今夜は寒波がゆるんだ。
 若狭へ初釣り。

 今日こそはメバルの顔を見たい、と。

 とっぷり暮れた海。

 何やら小さなあたり。

 何度目かのあたりでやっと1匹。



 ンッ、アジではないか。
 もうどこかへ姿を消したと思っていたのだが、これは意外。

 かんじんのメバルは出ない。

 コンッというはっきりしたあたり。
 軽く合わせると水面から飛び出す。

 軽いッ!

 やっと初メバル、と思ったがよく見ると



 超ミニガシラ、7.5cm。

 その後もねばったが、豆アジばかり。

 メバルの顔はついに見ずとなった。

 本日 ア ジ 12匹(10~12cm)
     ガシラ  1匹(7.5cm)
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若狭の海は濁りて

2013年12月17日 | 
 日本海、天気予報では久々にゆるむ。

 で、夜の若狭へメバル釣りに。

 が、峠を越えて眼下に見下ろす若狭の海。
 泥のような濁り。

 
 「アチャー、昨日までの大荒れの『影響か!」と思ったが、とにかく釣り場へ。

 ここはだめ。



 次、ここもだめ・・・と。

 聞いた話、魚は目だけでベイトを確かめるのではない。
 ベイトの波動や電気信号でとらえるのだと。

 そう信じてねばり強く竿を振るが・・・。

 涙さしぐみ・・・となった。

 串本なら釣り場まで数分だが、ここは100キロ近い。

 またの機会を待とう。

 本日 釣果なし
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海さまざま

2013年12月09日 | 
 不覚にもアジング用の竿を折ってしまった。

 当面の代用品として、ホコリをかぶった万能竿。

 串本港で、キャロをつけて試すと、投げることはできるが、感度は鈍い。

 「ンッ、藻?」
 引っかかったような気配。
 何やらモゾモゾ。

 上がってきたのはコレ。



 (帰宅して図鑑で調べると、マハタ、またはマハタモドキ)

 緑の目、口には根魚らしい歯。 
 全長10cm、かわいらしい。

 次に上がってきたのはコレ。



 これが三連発。

 海はおもしろい。

 夕刻、今日もヒラメねらい。

 しかし、竿を曲げたのはやはりセイゴ。



 今季のヒラメは絶望的!

 本日 カマス  3匹(18~28cm)
     マハタ? 1匹(10cm)
     セイゴ  2匹(36~41cm) 
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魚屋に置いていないスズキ

2013年12月07日 | 
 島根の学校給食に宍道湖産のセイゴ。

 そんなニュースを先日見た。

 セイゴは網にかかっても宍道湖に返されることが多いらしい。
 料理には不向きというのがその理由だそうだ。

 このため宍道湖ではセイゴが増えているそうな。

 学校給食はそんなセイゴの有効利用の試みらしい。



 そういえば、魚屋の店頭、スズキは見たことがない。

 なじみの魚屋に聞いてみた。

 「なぜ、スズキは売ってないの?」

 「スズキは淡泊すぎて味がない。
  西洋料理ではオリーブオイルなどで味付けするけど、和食にはどうも・・・。
  ウチの店に安う並べても、誰も買いには来んよ。」

 ということだった。

 今日も夕刻のヒラメねらい。

 が、今年は必ずセイゴが出る。
 しかも、ここでのヒラメの平均サイズより大きい。

 これではヒラメも圧倒されて顔を出すまい、
 と大型のスティックベイトを持参。

 セイゴのライズが始まった。

 トップ・ウォーター(スティックベイト)を投げる。
 犬歩きのアクション。

 出たッ!
 合わせる!
 リールを巻く。

 が、ばらし。

 その次にもバシャッ!

 今度は手元に。



 いやはや、トップを丸飲み。

 この様子ではヒラメ君、出てこれそうにない。

 セイゴはセイゴで楽しいのだが・・・。

 本日 セイゴ 2匹(40~42cm)
     ア ジ 6匹(18~20cm)

 
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古座川河口の大アジ

2013年12月05日 | 
 夕方、古座川河口へ。

 何やら人だかり。



 いつものメッキ釣りの高校生たちが釣り糸をたれている。
 今日は様子が違う。
 小エビで釣っているではないか。

 「何釣ってるの?」と尋ねると
 「アジ、大きいよ」と言う。

 川の底をのぞきこむと大きい黒い影がかすかに。

 釣果を見せてもらう。
 思わず「デカッ!」



 「これ何センチ?」
 「ウーン、わからん」
 「測らせてよ」

 一番大きいのを測ると32cm!



 近所の年寄衆が集まってガヤガヤ。
 「ええアジやのう」

 また、近所の通りすがりのおばちゃん。
 「これアジ?、サバみたいやなあ」と口々に。

 年寄衆のなかに元漁師という爺さん。
 その爺さんに聞いてみた。
 「この大アジ、今の大潮の時期にここに入ってくるんですか?」
 「いや、大潮とは限らんよ。だいたい海がシケたときに入ってくるんやけど、今日は海は静かやなあ・・・とにかく時々入ってくるんや。」

 爺さん、さらに続ける。
 「向こう岸に坂道があるやろ。あの辺にも大アジやらチヌがようつくんや。
  あの辺は排水口があって、そこからダンパン(残飯の意)やら何やら流れてくるんで・・・」
 「ホウ、ダンパンが」
 と吹き出しそうになりながらとあいづち。

 それはともかく、こんな大アジ、アジングで釣ってみたいヨ。



 本日 メッキ  2匹(18cm)
     ア ジ 15匹(18~23cm)

 
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さっぱりの海

2013年12月03日 | 
 再びヒラメねらい。

 先日はセイゴの取り込みに手間取った。
 今日は網を準備。

 用意周到ながら、海は沈黙。

 ヒラメ、なかなかねらって釣れるものではないらしい。



 夜は釣友 寺島さんと串本港のアジング。

 今夜は無風で絶好条件。

 が、サビキおじさんが引き上げてしばらく。

 21時、アジは押し黙ってしまった。

 満潮、干潮の潮どまりでもなく、満月でもなく・・・。
 海面はベタなぎ、鏡のよう。



 この状況、アジングには向かないのか?

 本日 アジ 13匹(18cm前後)




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夕まずめ いろいろ

2013年12月01日 | 
 今日も砂浜のヒラメねらい。

 15時から夕刻までダラダラ。
 何の反応もない。

 17時、今日はナブラは出ない。

 17:10、やっとミノーにヒット。
 「きたきたきた!」と思ったが、やけに軽い。

 上がってきたのはこれ。



 小さい。

 もう暗くなったが、まだ出るかもしれん、と続ける。

 そしてググッと重み。

 「きたきたきた!重い!・・・あきらめないでよかった」

 暗い海面に白っぽい魚体。
 「あれはヒラメの白いハラや」と満面の笑み。

 が、足元に寄せた魚体。
 「ひょっとして・・・?やっぱりスズキ君や」



 この砂浜、昨年から通算してヒラメ(ソゲ)は3匹。
 いずれも17時を過ぎた頃。

 ヒラメたちの活性の上がるのは、夜のとばりの降りる直前のようだ。

 メッキは陽が傾けば、活性は上がる。
 そうして暮れればサッといなくなるように見える。

 同じ魚でも「夕まずめ」というのはいろいろのようだ。

 セイゴの登場。
 これまで明るく、何の反応もなかった砂浜一帯。
 夜の海の始まり。

 何やら百鬼夜行の感。 

 本日 ヒラメ  1匹(27cm)
     セイゴ  1匹(39cm)
     ア ジ 21匹(18cm前後 夜の串本港) 
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さびきとワームの対決

2013年11月30日 | 
 1年ぶりに砂浜のヒラメねらい。

 暗くなるまでねばったが、反応はなし。

 17時ちょうど、砂浜沖合になぶら。
 そこへミノーを投げる。
 届かない。

 次いでもう少し手前になぶら。
 再びミノーを投げる。
 届いた!

 が、無視さる。

 なぶらは合計4回あったのだが・・・。

 ともかく敗北。

 夜は串本港のアジング。

 先着のさびきおじさん、鯉のぼり状態。
 釣れまくっている。

 当方はまったく・・・。

 先日はこのおじさんと並んで二人ともよく釣れたのだが。

 20:00頃、さびきおじさん、撤収。

 その後は順調。



 やっぱりさびきには完敗。
 
 本日 アジ 25匹(18~20cm)

 
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メッキからアジまで

2013年11月28日 | 
 メッキがスレたとき、グラブを使ってはどうか?

 と思い立ち、グラブを試してみた。

 そのままでは遠投できないので、アジングで使うキャロを流用。

 が、早く引くとグラブは浮き上がり、結局グラビング・バズに。

 確かに釣れた。



 次いで小型のバイブレーション。

 こちらは反応なし。

 結局、メッキは忙しく右往左往するルアーがお好みかな。

 夜は串本港のアジング。

 今夜は釣り場に大型船が停泊、明るい!



 18:30開始。
 ところが1匹も釣れない。

 先着の中田さん。
 「今日のアジはあかん。渋い。」

 『どうしよう、出直すか?』
 と思いながらだらだら。

 すると19:00ちょうど頃、急にあたり。



 アジの食いは気まま、わからん。

 が、やがて横風。
 釣り糸が横走り。

 ワームにアクションをかけてもフガフガ。
 まったく釣れなくなった。

 20:30頃、風は少し弱く。
 また釣れ始める。

 風というのもわからない。
 アジと同じで気まま。

 でも、大型船、毎晩停泊してほしいね。

 本日 メッキ  9匹(16~20cm)
     ア ジ 24匹(18~22cm)
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メッキ 雨の中

2013年11月27日 | 
 またまた南紀串本へ。

 昼間は墓そうじ、親戚訪問、敷地内の草取り・・・と多忙。

 夜から雨の予報。

 念のためカッパ持参で夕刻出発。

 釣り場に着くと早速降ってきた。
 水面をたたきつけるような雨。

 トップ・ウォーターを投げたが、どこに着水したのかさっぱり!

 アクションをかけるが、プラグはどこを泳いでいるのやら。

 そのうち、グググッと手元に重み。

 メッキに間違いない!

 こんな顔。



 こうして3連発。

 今日はすごい!と思っていたらあとは沈黙。

 場所を移動しながら探る。

 深場で胴太のミノーを投げる。

 反応なし、と思っていたら足元でシュパッ!(音だけ)

 いるいる。
 ちょっとミノーが大きかったかな?と細型ミノーに交換。

 これに集団攻撃。
 水面のルアー周りがモワモワ。



 メッキには細身の方が襲いやすいのかもしれない。

 ただ、このミノーはシングルフック。
 よくバレた。

 やがてとっぷり暮れた。

 「今夜のアジングはカッパが要るな」
 と思っていたが、間もなく窓をガタつかせる強風。

 それに雷鳴。

 アジングは断念。

 本日 メッキ 8匹(18~22cm)

 
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