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稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

海は楽し

2013年11月12日 | 

 今日もメッキを求めてあちこち。

 以前よく通ったが、最近はとんと釣れなくなったところ。
 そこへ行ってみた。

 ポッパーの1投目。
 着水と同時にゴボゴボ!

 「ヒット!」と合わせる。
 しかしバレ。
 それでも再びその外れたポッパーにゴボゴボ!

 ルアーは空しく手元に。

 さらに2投目。

 やはりゴボゴボ。

 そして竿のしなり、ググググッと伝わる重み。

 ついにポッパーにメッキがやってきた。



 3投目は沈黙、それ以降も。

 でも、「メッキは必ず回ってくる」と投げ続け。

 きた、やっぱり!



 これはギンガメとは違う。
 カスミ?

 この日、ミスでポッパーを喪失。
 20年くらい使っていて、胴体に穴が開いていた「バスハンター・ポッパー」。
 
 やむなく、ミノーに切り替え。

 久々に出会ったメッキの聖地、感激。

 夜は串本のアジング。

 まったく釣れない。

 アジング友達 本山さんと「今夜はあかんね」。

 本山さん、「寒いし、串本温泉へ寄って帰るよ」。

 ぼくはあきらめかね、しばらくダラダラ。

 ところが静まり返っていた海、突然アジがヒット。
 次も・・・。

 時計を見ると、20:58。

 30分ほどするとあたりが少なく・・・。

 門限のためここで納竿。

 『まだ釣れそうやけど・・・』と。
 

  ( ジグヘッドを飲み込んだアジ君 )



 本日 メッキ  7匹(16~21cm)
     ア ジ 11匹(17~18cm) 
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釣行 年間300日!

2013年11月07日 | 
 夜の串本港。



 ここに来ると、ほとんどいつもイカを釣っている人がいる。

 畑野(仮名)さん。

 現役を引退してフリー。
「年間300日は釣りです」と語る。

 うらやましい。

 が、この人、いつもていねいな話し方。

 時として、釣り人が捨てたゴミを嘆く。
「釣り場を汚したらあかんですよ」と。
 たまりかねて捨てられたゴミを拾い集め、自宅のゴミといっしょに出すという。

 そんな畑野さん、ぼくはとても共感する。

 今夜もキャロでアジがよく釣れた。
 もちろん全部畑野さんに進呈。



 本日 アジ 23匹(15~18cm) 
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アジキャロ

2013年11月06日 | 
 メッキに再挑戦。
 そのつもりが、今日は追っても来ない。
 前回は足元まで群れがやって来たのに。

 夜はアジング。
 が、最近はもうひとつ。

 今夜は遠投するしかない場所でやってみた。

 珍しくここは釣れる!

 釣ったアジは知り合いのイカ釣り師に進呈。



「いやあ、最近活きアジが釣れんのです。
 前はイカの仕掛けを放り込む一方、そのかたわら、サビキでアジを確保したんやけどねえ。
 おおきに、助かります。」
 とのこと。



 しかし、そのあたりも停止。

 もう少し遠投したい!
 
 そこでアジキャロ。
 これってほとんど使ったことがない。

 遠投するとヒューン。
 (そんなに飛ばんでもエエのに・・・)

 あたりはすぐ。

 これは強力!と感心。

 ところが釣れだして間もなく釣り糸がプッツン。
 キャロは暗闇へ。

 釣り糸がキャロとの接触部で疲労したのかな?

 しかし、キャロの威力に感心。

 本日 アジ 16匹(17cm±α)
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ワームでメッキ

2013年11月03日 | 
 串本へ。

 今日は釣友 寺島さんとアマゴ談義。

 そのあとメッキ釣りに行こう!と夕刻出発。

 国道、さすが三連休、車が多い。

 さて、現地で寺島さんからワームでのメッキングを教わる。

 ゴン、ゴンというあたり。
 底からワームを上げてくるとメッキの群れがついてくる。

 が、なかなかバシッと食わない。

 寺島さんにヒット。



 二人で日没までねばったが、寺島さんの2匹だけ。

 ぼくは途中でトップ、ミノーも試してみたが、追尾なし。

 どうやら底の方がいいようだ。

 ウーン、もう一度挑戦したい。
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茶色の日本海

2013年10月28日 | 
 日曜日、再び若狭へ。

 着いてみると海は泥のような濁り。

 そういえば、来る途中、あちこちの川はみんな濁っていた。
 日本海側は相当降ったようだ。

 いつものところでアジング。
 が、まったく反応なし。

 桟橋の先で家族連れがサビキ。
「やったア」という叫び。
 見に行くとクサフグ。

 場所を変える。



 先客が3名。
 ここは濁りが比較的まし。

 みんなアジングのようだ。

 やっと反応。

 滋賀から来た人と話す。
「豆アジばかりですけど、このあたり、もう少し大きいアジはいないんですか?」
 と尋ねる。

「半島先端まで行けば尺アジが釣れますよ。
 今日は濁って釣りになりませんけど。」

『(うーん、遠いな。尺まではいらんけど、もうちょっと大きいのが釣りたい)』

 いつか行ってみよう。 


  (アシスト・フックにかかり、暴れるアジ君)

 本日 アジ 21匹(10~13cm)

 

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若狭湾の豆アジング

2013年10月23日 | 
 久々に日本海若狭へ。



 イカ釣り師がいっぱい。

 日没直後、キャスト開始。
 反応なし。

 18:00頃か、水面に小魚のボイルが間欠的に始まる。

 アジ? それとも何か別の魚?

 ボイルの中に投げ続けていると最初のヒット。
 しかし、軽い。



 上がってきたのは細いカマス。
 これが小魚を追い回していたようだ。

 その後、ジグヘッドをコンコンとつついたり、引っ張るようなあたり。
 が、全然のらない。

 やっと1匹、と思ったら目の前でポチャリ。

 アジに違いないが、いつものことながら小さい。

 ここでアシストフックをつける。

 すぐにかかった。



 ほとんどが水面近く。
 細かく震わせながら巻いたり止めたり。

 もっと重みのあるアジを釣りたいのだが。

 あたりがなくなったところで底ねらい。
 ガシラかソゲを、と思ったが沈黙。

 もっと寒くなったら昨年のようにガシラが出るかな。
 

 本日 ア ジ 10匹(10~12cm)
     カマス  2匹(21~22cm) 

 
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アジング爆発 串本

2013年10月08日 | 
 夕方のメッキ釣り。

 反応なし。
 今年最初のメッキに会えるかと思ったが。

 夜はアジング。
 串本に来て通っているが、ポツリ、ポツリ。

 21:30、この日も三か所目の釣り場。
 強風のなか、誰もいない。

 3日ほど前、千葉から来たというサビキのおじさん。
「まったく釣れない」と納竿するところだった場所。



 ところが、状況一変。
 ライズのラッシュ。

 1投目、遠投して糸ふけをとる。
 釣り糸をピンと張ったところでもう「ククククッ」。

 アジ、17cm。

 2投目も同じ。

 しかしこれで楽観してはいけない。
 数匹釣ったところでウソのように反応しなくなることも。

 ところが今夜は違った。

 アタリもライズも止まらない。



 そこへイカ釣り師の成川さん。
「いやあ、アジがいっぱいやね。今日は潮がエエんやなあ。これならイカもいるはず」
 と、タックを取りに自宅へ。

 こちらはちぎれかけたワームでも何でも釣れる。
 技術も何もいらない。

 が、さすがにライズはやや下火に。

 時計を見ると22:30。

 自宅から戻った成川さん。
 エギングを始めたが反応なし。
「やっぱり、アジの活性とイカとは違うんやね」と。

 23:00、納竿。

 でも、アジの活性、この祭りのようなラッシュは何で決まるのだろう。
 昨年8月初旬、同じような場面に遭遇したことがある。

 でもこれは毎日起こるわけではない。

 おもしろいけど、不思議。

 本日 メッキ ゼロ
     ア ジ 48匹(17cm前後)
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紀伊半島のアカメ

2013年07月24日 | 
 紀伊民報によると、富田川河口で117cmのアカメが釣れたとか。
 取り込みに1時間というからすごい力。

 紀伊半島にもいると聞いてはいたが、こんなに大きいのがいるとは。

 ぼくの釣友の一人(京都在住)が今年で6年目の高知アカメ通い。

 このことをメールで知らせると、「それは夢が広がります」との返信。
 また、これまでで最大の111cmを釣りあげたばかり!と写真があった。



 それにしても、アカメは絶滅危惧種らしいが、なぜなのだろう。

 住みにくくなっているのだろうか?
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今日もまた晴れ

2013年06月18日 | 
 今日も強い日差し。
 絶好の洗濯日和。

 川は絶望的で足を向ける気にもならん。

 夕刻、シオねらいに串本港へ。

 が、去年の今頃とは違い、沈黙。

 あきらめていたところに1匹。



 16cmの小ぶり。

 明日は雨というが、どんなものか。
 
 カッパを着てでもいい、増水の渓谷に入りたいよ。
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串本港 アジ復活

2013年06月15日 | 
 串本港、アジはさっぱり。
 釣れるのはネンブツばかり。
 そんなわけでアジングもごぶさた。

 夕方、串本港へ行くと中学生らしきがアジのサビキ釣り。



 豆アジが入れ食い。

 でも、この子はアジをリリース。

 声をかけると「小さいからリリース」だという。
 大きいのをねらっているそうだ。

 ボックスの中を見せてくれた。
 1匹だけだがデカい。



 計らせてもらうと22cm。

 デカく見えたが、それほどでもない。
 豆アジを見慣れるとそうなるようだ。

 夜は久々にアジング。
 
 大半は豆アジ。

 しかしアシストフックの威力。
 豆アジはみんなこれにかかっていた。

 本日 アジ16匹(11~21cm)
 
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