よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

あるべき姿。

2012年09月02日 | 農家ブランド


昨日、今日と、ちょっと仕事の合間に休みました。
ばっくり寝ました。

すると夕方に待望の雨!!
これで畑のとうがらしも元気になってもうひと踏ん張りして欲しい!
これから始まる野菜にはありがたや。。

んでも大失敗で、二次加工前の干しペーニョを天日に当ててたのをすっかり忘れててグッショリ(^_^;)
なじょすっぺ。。。


昨日の投稿「よっちゃん市」を考えてます。

やっぱり自分の生業に一生懸命な姿っていい、そこに還るべしと思ったんです。

近々仲間のねの吉星野のアニキが週末キッチンをオープンします。
そんなにこってりしゃべってきた仲でもないけれど、
勝手にライバル心を燃やしてます(笑)。

彼は一生懸命クリチを作る人。
んで、出来ることに等身大で、楽しくまっしぐらに臨んでいます。

今のいわゆる「起業(企業)」っていうのは違って、昨日書いたような「人の体温」をものすごく感じますし、
そこがイイ!

そういう姿勢を出せる自分の場所から私ももっかいやるべきだと思ったし、
それは地元からだと思った。


飛びますが、

数年前に魚柄仁之助先生との御縁からGAIAとの取引が始まりました。
そこにご挨拶がてら初めて行った時に感動しました。
私らのよっちゃんを「自分のよっちゃん」という感じで販売してくれていて、
その時に(ああ、東京でもこういう”ちゃんと伝えてくれる店”ってあんだなぁ~)と感心したものです。

それも人の体温。

やっぱりそこに尽きる。
そこに経済活動で双方が結び付けられればいいんじゃないかなぁ。
そう思います。


今は亡くなってしまった近所のおじいさんがよく言ってました。
「世の中なにごとも50年サイクル。おんなじ事が巡ってるんだよ」
その言葉が妙にしみるこのごろ。

サイクルのスピードは上がってるかもしんないけれど、
今、いま生きてる人がもっかい考えるべき時期だと思う。