よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

切磋琢磨。

2012年05月29日 | 農家ブランド


仙山交流味祭@勾当台公園初日。

本来であればお声がかからないイベントなんですが、朝市夕市ネット枠で出店。
数年前に一度だけ出た時はすごい人・人・人の波だった印象があった。

けど、やっぱ「イベント慣れ」ですかねぇ~~。
今ひとつぐぉ~~!!という波がない平穏な一日でした!

午前中ふと「タケノコ大丈夫か!?残んないか!?」

と不安でしたが結果は・・・




おかげ様でした!
仲間がツイッターで後方支援してくれたり、常連さんもいっぱい寄ってくれて安心して帰れました!

よっちゃんも結構出ましたし、バンプーカレーパンも完売して想定の結果にたどり着いた。

ありがとうございましたぁ~~~!




さて明日が最終日にしてタケノコ水煮はラスト。
あとは当分朝夕ネット以外は仙台行きはお休みになります。
今日ウチで親父が明日販売分を一生懸命に茹でてくれたので、どうぞご来店下さいましっ!





出展者ですが、明日の終盤は気になった商品を買うお客さんにもなります。
全国の百貨店とか純なる「競争」だと違うのでしょうけれど、
私も勾当台では今でも沢山の看板で沢山の団体の枠で出展させて頂き、今があります。
そして、
大抵最後は出展者同士で「買いっこする」。

商品が、作ってる人が好きだから買うというのと、もうひとつ。
そこには、団体が発展する為の仲間意識があると思う。

やっぱりどこであろうと朝早くから準備して車を走らせ、
最後は片付けして疲れてフラフラしながら帰るのがイベント出店。

気持ちを込めたものを全部売って帰りたい無駄を出したくないというのは本心。

そんなところを共有しているからこそ、

「来年もまたみんなで一緒に出るべっちゃ! お互い頑張っペな!」

という気持ちの交流が「買いっこ」にもある気がするなー。


そんな事をふと思ったのは、
四万十や、河北の畠山さんによるところが大きい。

「生産者 仲間 お客さん」

のコミュニティとしての完成度。

それが一番大事で問われている気がする。

我々のような地方の生産者はそこが生命線でもあり、
また大手企業には出来ない仕掛け・差別化が出来るキーワードかも知れない。


さ、今日こそ爆睡!