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 東野としひろ活動NEWS

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来年4月1日からの西脇市の公共交通

2020-12-27 06:00:54 | 市議会活動
 11月26日(木)、議案説明会の後、来年4月1日からの西脇市の公共交通について、担当課より説明がありました。
 来年4月1日からの西脇市の公共交通は、コミュニティバス(ループバス『めぐリン』とおりひめバス)と路線バス、デマンド型交通(乗り合いタクシー『むすブン』)が始まります。



 ループバス『めぐリン』は、車両2台(定員14人)で時計回りと反時計回りをドウジに運行し、市内を循環するバスです。ルートは、市役所→野村農協前→西脇市駅→旬菜館→重春小学校→西脇高校→みらいえ→緑風台→アピカ→西脇区コミセン→西脇農協前→成田山→地方合同庁舎前→西脇小学校→西脇病院→市役所。運行日は月~土、平日21便(時計回り11便・反時計回り10便)、土曜日15便(時計回り8便・反時計回り7便)。料金は、1乗車100円均一。
 おりひめバスは、住吉札場と西脇市駅を結ぶバスで、月~金に1日6便(3往復)運行します。



 乗り合いタクシー『むすブン』は、市内のタクシー事業者に委託し、車両5台(定員4人、車いす乗車時3人)で、事前に登録された方の予約制で運行されます。運行区域は、市内全域ですが、北部運行区域(津万・日野・比延・黒田庄地区)と南部運行区域(西脇・重春・野村・芳田地区)の2区域都市、市街化区域を相互乗り入れ区域とします。自宅付近の指定場所から目的地へ『むすブン』で移動することができます。北部運行区域から南部運行区域に行く場合は、2条者分の料金が発生します。料金は、65歳以上・障がい者・介助者・小学生は1乗車200円、中学生以上64歳以下は1乗車400円(ただし20枚の回数券を5000円で販売)。運行日は、月~土。運行時間は、平日午前7時~午後5時半、土曜日午前8時~午後12時半。予約受付は、乗車日の7日前から、乗車時間の1時間前まで予約可能です。
 西脇市の公共交通のあり方については、総務産業常任委員会でも特定所管事務調査事件として取り上げ、調査をし提案を行ってきました。私も、旧黒田庄町で行っていた福祉送迎車(デマンド型ワゴン車)を例に、一般質問で取り上げてきました。やっと実現することになり、喜んでいます。
 新庁舎・市民交流施設のオープンに合わせる形での来年4月1日からのスタートです。実際の運行が始まると、修正する部分も出てくると思いますが、きっと多くの市民の皆さんに喜んでもらえると確信しています。
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