東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

9月定例会での私の一般質問

2015-09-24 05:01:11 | 市議会活動
 9月24日と25日の2日間、一般質問が行われます。今回は、私も含め9名の議員が一般質問を行う予定です。議会運営委員会に置いて、24日に4名、25日に5名と分けられました。
 私は、毎議会で一般質問を行っています。2年前の就任後、今回で8回目になります。
 今回の一般質問は、『西脇市の認知症対策について』行います。一般質問の発言通告文を紹介します。

(1)西脇市の認知症患者の現状と問題点について問う
(要旨) 西脇市内には、潜在的な方も含め認知症患者が何名程度おられ、どのような問題があると把握されているか?また、認知症患者対策について、
   西脇市はどのように取り組んでいるか?
 (2)西脇市内の認知症患者の中で、若年性認知症患者(65歳未満)の現状と問題点について問う
 (要旨)認知症患者の中で、特に若年性認知症患者が何名程度おられ、どのような問題があると把握されているか?また、若年性認知症患者・家族の抱え   る悩み・苦労をどう把握しているか?
 (3)若年性認知症対策の重要性について問う
 (要旨) 若年性認知症の患者本人・家族は、地域からの孤立、経済的問題等、大変な苦労を抱えている。若年性生認知症患者・家族の抱える悩み・苦労   に応える対策を西脇市として行うべきと考えるが、どうか?
 (4)認知症の早期発見・早期治療の取り組みについて問う
 (要旨) 認知症患者に対する取り組みで大切なことは、早期発見・早期治療の取り組みを行うことであるが、そのため認知症相談窓口のきめ細かな開設  とともに、認知症拠点病院としての西脇病院の役割が重要であると考える。認知症相談窓口の開設ともに西脇病院の取り組みを問う。
 (5)認知症患者や家族を支える地域づくりについて問う
 (要旨) 認知症対策の最重要課題は、認知症患者や家族を支える地域づくりであると考える。そのため、認知症サポーター養成講座のきめ細かな開催を   行うため、市内各町での開催と共に市内すべての小学校・中学校での開催をすべきだと考える。西脇市内の認知症対策に向けた地域づくり、学校教   育での取り組みを問う。
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