東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

JP労組兵庫セントラル支部退職者の会第2回定期総会

2015-09-18 05:09:28 | 産業・労働・雇用
 9月13日、JP労組兵庫セントラル支部退職者の会の第2回定期総会が、加東市旧滝野町で開かれました。私も案内をいただき、初めての参加ですが楽しみに行ってきました。



 JP労組は、郵便局に勤められていた労働者の組合です。日本郵政の時代は国家公務員でしたが、郵政民営化により民間労働者になりました。大きな転換を迫られ、労働組合としても大変な時期を経験されています。
 退職者の会は、労働運動を共にしてきた仲間の皆さんが、退職後も仲良く付き合っていこうと、昨年6月に組織を作られました。JP労組兵庫セントラル支部退職者の会は、北播磨5市1町を範囲とし、会の目的は、「会員相互の親睦と協働の利益を守り、福祉の増進と生活の向上を図ること」です。
 第2回総会は、昨年6月の結成以来の活動経過報告、会計決算報告、今年度の活動方針・予算案、役員改選等が議題でした。



 連合北播山本前議長が、議長として総会をスムーズに進行されました。議長就任あいさつで、安保関連法案が参議院で強行採決されようとしていること、派遣労働法改正の問題点ついて述べられました。さすがと感心した挨拶でした。
 経過報告は、竹本事務局長が丁寧に説明されました。1年を振り返って、幹事会体制、幹事会開催状況、日帰り旅行と一泊旅行、クラブ活動、平和集会、情報の共有、JP労組活動への参加、書き損じハガキ・切手の寄贈についてでした。資料も、しっかりとしていました。現役の労働組合以上だと感心しました。
 新入会員拡大、米寿・喜寿の祝い等、仲間づくりにしっかりと取り組んでおられます。退職者の会ですから、高齢者の方が多いのは当たり前ですが、健康に気を付けられ、これからも頑張っていただきたいと思いました。また、皆さんに負けないように、私も頑張らなくてはと決意しました。
コメント (2)
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