人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「タコ8」「べト7」問題 / エマニュエル・トッド「第三次世界大戦はもう始まっている」、曽野綾子「百歳までにしたいこと」、佐藤典雅「カルト脱出記」、中山七里「カインの傲慢」他を買う

2022年08月09日 07時11分05秒 | 日記

9日(火)。最近、クラシック関係のツイッターを見ていてよくお目にかかる言葉に「タコ8」「ベト7」「マラ3」「メンコン」というのがあります 普段からクラシック音楽をお聴きになっている方なら、ショスタコーヴィチ「交響曲第8番」、ベートーヴェン「交響曲第7番」、マーラー「交響曲第3番」、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」であることはすぐに分かるはずです これは、当初 限られた文字数の中で多くの情報を伝えるための技術として普及した「省略形」だと思われます ところが、最近では作曲者名や作品名をフルに書いても十分にスペースの余裕があるのに、わざわざ「タコ8」「べト7」と書いたりしているケースが多いように思います 「タコ8」なんてタコの八つぁんじゃあるめーし🐙 当ブログの読者の方ならご存じだと思いますが、私はこれまで一度も「タコ8」「ベト7」「マラ3」という省略形で書いたことはありません 「メンコン」の場合はあまりにも有名なので書くことはありますが、あくまでも「 」付です

私がこれらの省略形を使わないのは、作曲者や作品に対して敬意を表するためです あくまでも個人の感想ですが、ツイッターで「タコ8」とか「ベト7」という単語を見ると、いかにもクラシック通であることを誇示しているようで、「それってカッコいいんですか」とツッコミを入れたくなります まあ、私が時代遅れの頑固者というだけの話かもしれませんが

ということで、わが家に来てから今日で2767日目を迎え、松野博一官房長官は8日、岸田総理の意向を受け、閣議後の閣僚懇談会で内閣の閣僚に対し、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を点検し、厳正に見直しを行うよう指示した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     ここで明確にしないと 安倍元総理の死が無駄になるし 内閣支持率が低下するからね

 

         

 

昨日、夕食に「豚肉のスタミナ焼き鳥風」「生野菜とアボカドのサラダ」「冷奴」「もやしの味噌汁」を作りました 「豚肉~」は紫蘇を巻いてありますが、夏はさっぱりして美味しいです

 

     

 

         

 

手元の本が残り1冊となったので、猛暑の中 いつものようにジュンク堂書店池袋本店に行って10冊買ってきました

1冊目はエマニュエル・トッド著「第三次世界大戦はもう始まっている」(文春新書)です 本書はロシアのウクライナ侵略を受けて、この戦争の本質は何かを模索した本のようです

 

     

 

2冊目は曽野綾子著「百歳までにしたいこと」(文春文庫)です 「老いを生きる極意の数々」が語られているらしいです

 

     

 

3冊目は佐藤典雅著「カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて」(河出文庫)です 本書は親族全員がカルトの信者の中で育った著者の、洗脳からの脱出記です 霊感商法の旧統一教会がクローズアップされている現在だからこそ読むべき本です

 

     

 

4冊目はフジコ・ヘミング著「『幸福』と『不幸』は半分ずつ。」(PHP文庫)です 本書は高齢になってプロデビューした人気ピアニストのエッセイ集です

 

     

 

5冊目は原田ひ香著「ランチ酒」(祥伝社文庫)です 私は先に「ランチ酒 おかわり日和」を読みましたが、順番からいうと、これを先に読むべきでした

 

     

 

6冊目は中山七里著「カインの傲慢」(角川文庫)です 当toraブログの読者の方にはお馴染みの著者による文庫本最新作の1冊です。同氏の警察医療ミステリーシリーズ第5弾です

 

     

 

7冊目も中山七里で「帝都地下迷宮」(PHP文庫)です これも文庫最新作の1冊です。本書は東京の地下鉄を舞台に縦横に物語が展開するミステリーらしいです

 

     

 

8冊目は伊坂幸太郎著「クジラアタマの王様」(新潮文庫)です 伊坂幸太郎の作品も文庫化されるたびにご紹介してきましたが、本作は著者による文庫本最新作です

 

     

 

9冊目は道尾秀介著「いけない」(文春文庫)です どうやら周到な仕掛けが施されている作品のようです

 

     

 

最後の10冊目は西條奈加著「隠居すごろく」(角川文庫)です 本書は新聞の書評を読んで面白そうだと思いました 最初、西加奈子と勘違いしてしまいました

 

     

 

いずれも読み終わり次第、当ブログでご紹介してまいります

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