16日(木)。わが家に来てから今日で1686日目を迎え、複数の米メディアは14日、トランプ大統領の長男ジュニア氏が6月中旬に非公開の証言に応じることで上院情報特別委員会と合意したと報じた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
ジュニアの次はイヴァンカかな?それよりトランプ本人を証言させた方が早くね?
昨日、夕食に「鶏肉のマヨポン炒め」「トマトとレタスの卵スープ」「冷奴」を作りました 冷奴には削り節、ミョウガ、大葉を載せました。たかが冷奴、されど冷奴です
昨日、池袋の新文芸坐で「へレディタリー/継承」と「アンダー・ザ・シルバーレイク」の2本立てを観ました
「へレディタリー/継承」はアリ・アスター監督による2018年アメリカ映画(127分)です
グラハム家で祖母エレンが亡くなった。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じり合った感情を持っていた娘のアニーも、夫スティーブや長男ピーター、長女チャーリーとともに淡々と葬儀を執り行った 祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発するようになる 最悪の事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまうが、亡くなったエレンの遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていた
正直言って、2本立ての1本目だから観たようなものなので、普段はホラー映画は観ません この手の映画を観ていつも思うことは、恐怖を煽り立てるのは映像表現よりも音楽だということです いかにも、どこからか何か得体の知れない者が突然出現するのではないか、という不気味な音楽を流して人の恐怖心を煽ります ちなみに、映画から音楽を取り除いて映像だけ観たら拍子抜けするような作品になるような気がします
この映画はもっと怖い結末が待っているかと思っていたら、新興宗教のような話で拍子抜けしました 「えっ、継承ってそういう意味だったの?」という感じです
「アンダー・ザ・シルバーレイク」はデビッド・ロバート・ミッチェル監督による2018年アメリカ映画(140分)です
セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイク。ゲームや都市伝説を愛するオタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をするが、彼女は突然失踪してしまう サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく
サムはサラを探すために謎を解いて次のステップに進んでいくわけですが、ニンテンドーの「スーパーマリオ」のゲームが謎解きに使われていたのには親近感を覚えました
ストーリーとしては、「へレディタリー」と同様、新興宗教の話のような感じがしました また、登場人物が多く、話が込み入っていて分かりにくいストーリー展開で、内容的には140分は長すぎると思いました
さて、1本目が終わって休憩時間になったので、場所取りのため新聞2紙を椅子に置いて、ロビーに出て飲食コーナーで昼食を取ってから自席に戻ると、新聞が見当たりません 朝日は半分しか読んでおらず、日経に至ってはページを開いてさえいません 2本立て上映なので、休憩時間の間にスタッフが回って 席に残された物を片付けることはあり得ないので、どうやら誰かが持ち去ったようです 長い間、人間をやっていますが、新聞を盗まれたのは初めてです 映画館は終電車の網棚とは違うのが分からないヤカラが盗んだのでしょう これがコンサート会場だったら まずあり得ないことです ほとんどのコンサートが全席指定ということもあるし、盗人のような悪人がいないからです。マナーを守らない爺さんは約1名いますが 同じコンサートでも、全席自由の場合は、座席に置いておいたチラシの束が下に滑り落ちて、それに気が付かない人が私の席に座っていたことは何度かあります しかし、席は取られても 物は取られませんでした
今回得た教訓は、コンサート会場と違って映画館は、どんな卑しい人間が混じっているか分からないので 十分に注意が必要だということです 映画館で席を離れる時は貴重品はもちろんのこと、貴重品が入っていないバッグなども持って離れた方が良いということです。(私にとっては貴重品の)新聞紙さえ盗まれるのですから 飲みかけのペットボトルのお茶でも残しておくのが良いかも知れません