BRM804宇都宮200Kmの続きです。
~PC1 続き
金精トンネルを抜ければ、『地元』の群馬県。おまけに降り \(^o^)/
快適に降って、鎌田を通過。まだまだ降りが続く。
PC1は道の駅なので補給は期待薄。コマ図No18 96.3kmの手前の7-11で、補給する予定。
一旦、自転車を止めて入口に入りかけたが、背中の補給食を思い出して、店に入らず再スタート。
普通なら、「平川」交差点まで走るところだが、手前のショートカットを走る設定は、さすが宇都宮。初めて走る区間だが、なかなか気持ちのよい道(登りさえ無ければ (;_;))
コマ図No19 99.8kmからは、PC1を越えて背嶺峠までの登り。
とりあえずPC1を目指すと、PC1手前のヤマザキで数名が休憩中。テーブルや椅子があってなかなか良さそう。 と、見ただけで通過。(^_^;)
PC1 花咲の湯 101.6km 到着。
~PC2
PC1では駐車場でチェック。特に補給を考えていなかったので、そのまま再スタート。
背嶺峠は、こちら側からだと、比較的楽に登りきれる(はず)
PC1を出て、背中の補給羊羹とソイジョイを食べながらトコトコ登っていくと、高校生(?)がロードワーク(ラン)の真っ最中。
後ろのほうを走っているのは追い越したのだが、ゴール間際のダッシュが始まると抜かされてしまった。(;_;)
人家が無くなると、すぐにピークのトンネル \(^o^)/
トンネル抜ければ、利根川まで降り。
川場を抜けて、お祭り期間中の沼田市街地へ。
コマ図No25 127.2km 沼田市下之町交差点で、またしてもSさんに追いつかれる。ここからR17まではまだ降り。
コマ図No27 128.7km でR17を越えると高山村に向けての登り。ここで、Sさんに先に行ってもらう。(^^)/~~~
最近はここの登りは通らないが、昔はクロスバイクで上がった道なので、登りきれると信じて走る。
信じれば、たどり着けるピーク
(たいした距離・標高差ではないが、東側からの登りは厳しい。 ただ、西側はゆっくりと降っていくので楽に距離が稼げる。
PC2 セーブオン中之条平店146.2km 到着。
~ゴール
ここまで、たいした補給も取らずに来たので、大休止。(丁度お昼だし)
弁当に胡瓜の漬物、水2Lにコーヒー牛乳(1Lパック)、一口羊羹2本と大量に買い込んだら、グラフィック社の取材につかまった。
色々写真撮られたり、食事をしながら話をしたり。
PC2まで、140km以上走ってきたのに、半分も走った気がしない。
200kmだから、もう7割以上走って、残り僅かのはずなのに、これからが本番の鬼コース。(;_;)
PC2を出ても、普通ならR145走って伊勢町から裏道でR353へ平坦で抜けていくところだが、宇都宮はしっかり中之条中学まで登らせてくれる。(;_;)
中之条を抜けて暮坂へ登り。
まあ、走り慣れた道だから、後どのくらい登るのか良く判る。
とにかくクランク回して、ピーク通過
降りを快走して、牧水清水で水補給。
たっぷり水を飲んだ後、2本のボトルに水を満たしてスタート。
これで、ゴールまで休憩無しで走りきる予定。
六合の道の駅まで降って、コマ図No38 178.7kmから渋峠への登りの第1弾が始まる。
天狗のレストハウス(草津スキー場) コマ図No41 186.7kmまで8kmの登り。
実はこの区間、登りがきついので今まで近寄らなかった。(^^ゞ
(車や自動二輪で良く走って知識はある。(^^ゞ)
フロントトリプルのインナー30丁、リア28丁のヘタレローで登っていく。
また、Sさんが軽々と抜いていく。 (;_;)
もう、何回抜かれたことやら。 (^^)/~~~
天狗のレストハウスを通過して、草津白根レストハウスまでの第2弾 開始。
どんなに頑張っても、7km/hしか出ない。 って言うか、頑張らないと7km/hすら維持できない。
パワー不足かと羊羹を口に入れて噛んでみるが、まったく飲み込めない。
水を入れて無理やり飲み込む。
頑張っているのは心臓と腰から下なので、いつものここで写真。
森林限界超えたあたりから、だんだん眠気が出てくる。
交通量があるので、道端で寝るわけには行かない。次の空き地で寝よう。あの駐車場で寝よう。大の字になってひっくり返ったら、どんなに気持ち良いだろう。
と、考えただけで実行できないまま、最後の駐車場を通過してしまった。 仕方ない、白根のレストハウスでコーラ休憩だ。
ヒルクライムなら、とっくに回収車に収容されるようなタイムで、草津白根レストハウス到着。
コーラの自販機は・・・赤い自販機が無い。orz
仕方ないので、ゴールまで走る。(;_;)
降って登ってまた降って山田峠。さすがに降りの最中で写真は撮れない。
いよいよ最後の渋峠への登り。今までの獲得標高に比べれば、「チョイ登り」程度だが、とにかく厳しい。
ヘアピンを曲がると、取材のカメラマンがカメラを構えている。
一瞬だけ気合が入る。(^^ゞ
どんな風に写ったか判らないが、カメラマンを通過した瞬間に気合は消えうせて、元のヘタレモードへ。
でも、ここまで来ればすぐにピーク
ここからは、降りなので一気に加速してゴール \(^o^)/
やっとたどり着いたゴールでは、Nさん他が寛いでいる。
ゴールしたので、BRM804宇都宮200Kmは終了
インターバルを経てBRM805宇都宮200Kmに続く予定。