厚生労働省が配布している、接触確認アプリケーション(通称:COCOA)について、 導入と陽性者との接触が確認されていないことの確認を推奨しているところが多いが、勘違いしている人が多い。
このアプリは、「陽性」や「感染」していないことを証明するものではなく、単に
「過去2週間にPCR検査で陽性となって申告した人の「スマホ」と自分の「スマホ」が1m以内に15分間あったことを証明するだけ」である。
と、言う事は
・1mは、電波強度での距離で間にガラス壁があっても関係ない
・「スマホ」間の距離であり、感染の可能性の高い顔の距離ではない
・14分濃密に密着して離れれば、15分にならないので接触とならない
・PCR検査で陽性となった人が「善意」で申告しないと対象にならない
・そもそもアプリが入っている人の間でしか有効でない
である。
すなわち、このアプリで接触の可能性があるからと言って、「陽性」や「感染」である訳でもない。
逆にこのアプリで接触の可能性があると出ていないからと言って、「陽性」や「感染」
でないとは言えない。
このような不十分な機能しかないものが、あたかも万能の検査機能のような顔をして、いろいろな所で義務化されるのが怖い。
そのうち「自粛警察」のように「接触確認アプリケーション(通称:COCOA)」が入ったスマホを持っていないと迫害される日々が来るのか。
怖い話だ。
ちなみにとどにいはガラケーを主運用してます。
ですから、「接触確認アプリケーション(通称:COCOA)」は入りません。
また入ったとしても、厚生省主導でMSが作った「接触確認アプリケーション(通称:COCOA)」は入れるつもりはありません。
Code for Japan が5月に作っていたものなら話は別ですが。 (^^;
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