遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

歩く(その後)

2015-09-10 20:02:00 | Weblog
9月10日(木)
 月曜から今日まで私の身体は心身ともにズタズタだ。日曜の午後からなぜだか両足の膝から
足首まで浮腫んで腫れた。特に左足の方がひどい。どうなったというのだ、静脈瘤か
も疑った。血管だったらとても困るし心配も大きくなる。夜もあれこれ考えがめぐり
寝付かれなかった。寝なきゃと思いつつ頭の中で堂々巡りを繰り返し、寝不足となってしまった。
 朝になった、台風の影響で風と雨なので、歩くのは中止にして、寝不足を補うように
ゆっくり起きた。足の晴れを確認し他。右足の方が少し腫れが小さい。足首の腫れは右足には
ほとんど無いことが分かった。左足も足首から先はまったく腫れていないことが分かった。
 腫れがあるところは、結構な熱を持っていることも分かった。シップもしてみたが、長くは
出来ないと感じた。どうしようかと迷ったが、病院にいくことにした。私の療法士と話をするためにと、
薬を手にいれるため。主治医には約一月分の血圧を測定評を提示し、足の浮腫みをチェックし
聴診器で心臓と肺の音を確認して薬の処方をしてもらう。浮腫みのチェックでは右足は、浮腫みが無かった。
療法士には身体の筋肉のチェックしてもらう。が全く異常無しだった。原因は何なのかの話になると限界
のところなので、経験はないとのこと。自分で考えて自分でする。ことしかない。腫れは冷やした方が良い
というので、家に帰って冷やした、冷やすと気分が落ち着いた。この夜も、なかなか寝付かれなかった。
 火曜日も歩くのは中止にした。今日はバドミントンの日。バドミントンには行くことにした、身体の状況を
確認した。足は足の底は良くなった状態だった。それ以外のところが変わっていることが分かった。
 足裏が円滑に動くようになると、どこが一番影響を受けるか、やってみると足首だ。そんなに大きな
動きはないのだが、ここ十年動いていないので、当然力も無く急に動いたのだから、炎症を発症してしまったのだ。
足首を動かす筋肉も熱を持ってしまったのだ。
 つまり足底が動くことによって全体のバランスが崩れてしまって、身体がバラバラになってしまった。
つまり身体に抵抗感が強く出て今まで出来ていたことが出来なくなる。
 私はこれまで二度経験した。三年前の一月左手の指が独立したのだ。これで音楽も楽しくやれると思ったが、
独立したので今までサポートしていたところが止めてしまったので、思うように動かなかったのと、新たなサポート
システムが出来ていないので、今まで出来ていたことも出来なくなってしまったのだ。
それでも諦めず続けていたら去年の三月動く兆しがあったが、バランスが崩れてしまい。ますます悪い状況に
陥ってしまった。だからその二年あまりは、音を出す練習はしたけど、音楽は出来なかった。今年に入って
音楽が出来るようになった。いつでも誰かが私の邪魔をする(もう一人の私が)
 今も、歩くと足首が膝が動きたくないと抵抗するのです。
 そこで辞めても良いのですが、そこから先は人生下り坂です。やり始めたら、もう続けるしかないのです。
良くなったと感じるのはほんの一瞬なのです。その後は、体中が抵抗してくるのです。
左足の熱は無くなりました。腫れはあだあります。
明日からは今まで通りのの生活をします。ここで違ったことをすると脳が変に思うからです。脳は、
ここはどうなの、こっちはどうなのと、絶えず聴いているのです。抵抗があっても、ここはこう、
こっちはこうと絶えず教えていかねばならないのです。
だから、いつもの生活をするだけです。
 夜は、頭がクチャクチャにならないよう好きな音楽を聴くだけです。
コメント
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