お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

箱根・芦ノ湖:富士山が見たかったのに

2008年04月12日 | お江戸放浪記:神奈川
以前から予定していた箱根旅行に出発、天気予報では天気は晴れということで期待して電車に乗りました。

横浜から小田原に近づく程雲行きが怪しくなり、小田原でフリー切符(3,900円)を買い、箱根湯本に着いたら小雨が降っていました。

登山鉄道で強羅まで行くと雨はやんでいましたが曇り空です、富士山を見るのはあきらめて強羅駅前の桜が満開で少し桜を楽しんで、強羅公園を観光することにしました、ケーブルカーで『公園上』迄行き歩いて3分くらいで公園入口に着きました。

入口を入ったら、ヨーロッパ式庭園でバラが沢山植えられています、5月~6月初旬に着たら登山鉄道のアジサイと公園のバラの両方が楽しめることになります。

公園の中心には1本のヒマラヤ杉と噴水が配置されています、公園内の桜も満開で濃淡のピンクが鮮やかです(天気が悪いので華やかに見えないのが残念です)

公園内には『ブーゲンビリア館』が有り、中にはイエロー、ピンク、レッド等華やかに南国ムードをかもし出しています。

又『春の山野草展』が開催されています、さくら草、エビネ等百種類ぐらい展示・即売されていて可憐な表情を楽しむことが出来ました。

公園内を一通り楽しんで、『公園下』からケーブルカーに乗り込み早雲山に向かいました。

強羅公園は高低差があるので観光をするには『公園上』から入り下りながら観光すると疲れないようになっています。

早雲山からロープウエーに乗り大涌谷に向かいました、山頂付近になったらガスが出ていて一面乳白色になり前後左右視界が利かない状態になりました、何だかとっても不安になります。

頂上付近になるとガスも晴れてきましたが相変わらずの曇り空です、富士山は全然見えません。

頂上のレストランで食事をすることにしました、名物はルーが黒い『大涌谷カレー』でしたがお腹にもたれるのでうどんを食べることにしました。

食事をして大涌谷を見ているとレストランの前には中国・台湾??からの観光客のバスが沢山停まっています、さすが中国は好景気のようです、しかし中国語で大きな声で話をされるのには少しうるさいです。

大涌谷名物『黒いタマゴ』を今回も買いました(6個500円)通常1パック10個200円弱を考えると高いのか安いのか・・・・(1個食べれば7年長生きする)?ま~しょうがないかという値段です。

3時半に芦の湖畔(桃源台)のホテルに着きました、海賊船に乗るには時間が無いので今日はホテルでくつろぐ事にします、食事はバイキング式であまり華のある食事では無いけれど1泊2食付で10,000円ではこの位だろう、温泉は露天風呂が良く食事後に楽しみました。


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