お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

柴又編

2007年04月07日 | お江戸放浪記:東京
何時もの様に5時30分に目が覚めた、外は雲が少しある晴れだったので、洗濯をして敷布団を干して9時半に家を出ました。

今日は寅さんの故郷(葛飾柴又)に行くことにしました。
京急雑~ 京急蒲田~京成高砂~柴又 約1時間片道630円

小さな柴又駅を出たら駅前広場に寅さんの銅像が建っていました(若いときの寅さんみたいだ(*^_^*)


川魚料理屋、お土産屋、煎餅屋、団子屋と並ぶ参道を歩いていったら映画でよく見た“とらや”の団子屋が見えてきたので“とらや”で草団子を1本買って食べながら歩いていると帝釈天の山門が見えてきた、山門を入ると残念ながら我次郎は掃除をしていませんでした 。

境内ではテントを張って“スリランカフェステバル”をやっていて可愛い娘さんがカレーを売っていたので食べることにしました 鶏肉のカレーでしたが美味しかったです、側で紅茶の試飲をしていたので食後に試飲をお願いしました 。

境内の奥では子供たちを相手にした忍者の遊びをしていたので暫く見て出て行くときに寅さんの格好をした人がいました 。

帝釈天を出て江戸川河川敷のほうに歩いていくと“矢切の渡し”(つれて逃げてよ~ )がありました。

“矢切の渡し”では船で対岸まで観光用に渡していました、江戸川の土手を桜の花を見ながら歩き“寅さん記念館”に行きました。

記念館では小学生のマーチングバンドが寅さんのテーマソングを演奏していました。

記念館の前には”山本亭“(大正時代の豪商)があり、建物は和洋折衷で庭園はとてもきれいに手入れされていました。

柴又は下町で江戸川河川敷は広々として天気も穏やかで散策するには気持ちの良い一日となりました。



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