お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

史跡八橋かきつばたまつり

2012年05月26日 | 尾張放浪記
今日は朝から天気が良いので何時もの様に出かけることにしました。

洋服をクリーニングに出すため店の前に行くと閉まっています?? 店の扉をたたくと店の人が出て来たので「8:30になったのに開けないの?」と聞くと「まだ7:30です・・・暫く待ってください!」と言われて…時間前なのに受け付けていただきました。

新栄町~栄~金山~知立~三河八橋(約1時間)

駅から降りると駅前には何もありません??駅前に出ると道路に幟が立っていたので歩いて行きました。

川の側を歩いていると川にはカモの親子??が前日の雨で汚れた水の中を泳いでいます。

周りは田んぼになっていて歩いても気持ちが良いです・・・それにしても人に会いません・・・こんな所で祭りをやっているのか???

祭りの駐車場の看板は大きく出しているけど会場の看板が見当たりません・・・迷いながらやっと会場を見つけました。

八橋のかきつばたは、平安の歌人“在原業平”が、「らころも つつなれにし ましあれば るばるきぬる びをしぞおもふ」と、句頭に「かきつばた」の5文字をいれて詠んだように伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。

会場中に入るとお寺が在ります「無量寿寺」というお寺の周りがかきつばた園になっていました。

本堂の左手側から道順になっていました、側には売店が在り団子や飲み物を売っています。

かきつばたを見ると残念なことにもう終わりのようで咲いている花の脇には2~3の種の袋が付いています。

木々の中を歩いて行くと開けたところに出てくると庭みたいなところに沢山のたきつばたが植えられていておばあさんと子供が水の中を覗き込んでオタマジャクシを見ています。

側の売店では京都の最初の八橋の幟が出ていました・・・食べてみようかな~・・・やっぱ止めとこ!

それにしても楽しみに来たのに今日が祭りの最後だと言う事で花も少なく残念な結果でした。

会場を出るところにテントが有ったので寄ってみると菖蒲祭りのパンフレットが有ったので聞いてみると「まだ花はぼちぼちで6月10日ごろが良い」と言っていたので其の頃に行ってみよう。