お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

常滑の招き猫と国際空港

2012年05月12日 | 尾張放浪記
今日は天気が良く、朝起きると直ぐに洗濯をして・・・何処に行こう??・・・送別にもらった本を開けると常滑のページです・・・よし!行ってみるか。

新栄町~栄~金山~常滑(約1時間)

駅に降りると駅中に観光協会が在ったので入ってみるとパンフレットが有り「やきもの散歩道」が記載されていたので参考にして歩いてみることにしました。

駅前から歩いて行くと道の壁に色々な猫が飾られています「とこなめ招き猫通り」と言うそうです。

「旅行安全」「大漁満足」「ぼけ封じ」等が気に入りました・・・ボケを封じするのは何時までも恋をしていることが良いようです・・・ボケてんじゃないの???

散歩道にスタート地点は陶磁器会館になっています、入ってみると沢山の招き猫や生活陶磁器が飾られています・・・私には相場が良くわからないけど高くない??

常滑焼は平安時代後期から作られていて最初は大型の甕や壺が造られていて、近世の常滑焼は江戸時代になると茶器や酒器などの小細工物と甕や壺のほか蛸壺や火消壺、竈、火鉢、土樋が作られていたようです。

招き猫の発祥地は江戸のようであるけど???今日本一の生産地は常滑のようです。

私はパンフレットの案内の反対側から歩くことにしました。

散歩道から見える風景には今は使われていないようですが幾つかのレンガ造りの煙突が見えます・・・焼き物の街の風景が醸し出されています。

道脇の土留めには焼酎瓶、土管、地中にケーブルを通す電纜管、焼き台等で作られているところが多く見えます。

甕?が埋め込まれているところは私にはおっぱいが並んだように見えました・・・私は少し病気かな??

それにしてもこんなに焼き物を使っているのが焼き物の街を印象付けます。
 
登り窯が在る前の店に入ると店主が自慢の急須の話をしてくれました、自分の作った急須はお茶を入れた後のお茶が垂れないことを自慢して見せてくれましたがさ最低でも4千円もしました・・・安いのか??私にはわかりません??

焼き物を扱っている家は黒板塀で良い雰囲気を出しています、お店の窓には色々な商品が見えます??洋風の商品を作っている店が有るようです。


「土管坂」の前の広場では観光客が休憩をしています、今日は狭い道をよく観光客とすれ違います・・・天気が良く風もあり散歩するには(・∀・)イイ!!日です。

「海鮮問屋滝田家」が復元されていましたが今日は入るのはやめにしました。

「とこなめ招き猫」の上に出てくると巨大な招き猫の「とこにゃん」が姿を現しました。
スタート地点の近くに来ると植木鉢が安く売られています・・・買って帰りたい・・・やっぱ重たいから諦めました。

次は中部国際空港(セントレア)まで行くことにしました・・・実は電車で行けそうな釣り場がないか下見です・・・電車から見える海は強い風で白波が立っています・・・海中の砂が巻いているのか色が違っていて浅いようです。

空港に入ると北ウンイグは国内線で南ウイングが国際線になっています、4Fに上がると南はレンガ通り、北がちょうちん横丁になっていて飲食店やお土産屋が有ります。

私は南知多の名物えびせんべいと名古屋の「世界のやまちゃん」の手羽先を買ってスカイデッキに出てみました。

スカイデッキは長く滑走路に突き出しています、先端まで歩いて行くと強い風が吹いていますが沢山の観光客が見学をしていました。

国際線の方は飛行機が1機しか見えませんが香港・中国・韓国・ハワイ・アブダビ等に出かけることが出来ます。

国際線はANAが飛んでいます・・・JALは福岡に飛んでいないようです・・・残念。+゜(pωq)゜+。エーン