とにかくたった一度の
人生なのだから
老いてもなお
楽しくなければ意味がない。
老いてもなお人生を楽しむ、
人生を満喫するためには
若い頃から脳幹を鍛えておくことです。
といってもことさら
何をするということではない。
三十歳から走り出すことも含めて、
肉体のトレーニングで
耐性を培っておくということです。
その耐性さえあれば
いくら自らの老いについて覚らされても
「何を、こんなこと!」と発奮し
所詮自分自身のことなのだから
怒りながらも耐えることができます。
「老いてこそ人生」
石原 慎太郎 著
老いてなお楽しい...!
なんと素敵な言葉、なんと素敵な響き
こんな素晴らしい言葉を
発せられる人間になりたい
いくらお金を持っていても
話す相手のいない人、
共に団欒を過ごす相手のいない人
老いに関係なくわびしい暮らしである
老いたとしても
たくさんの人に囲まれ
小さな子供達にも慕われて
いつもイキイキとしていられる日々
これこそ徳ある生き方といえそうだ
還暦を過ぎて久しいが
なんとか硬い体にムチ打って
所属クラブのプールに通い、
耐えることを味わっている
さらに鍛えるために春と秋
マスターズ水泳のレースにエントリーしている
レース前の
失禁してしまいそうな緊張感がたまらない
早起き鳥
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