いつか野球専門の
ライターたちの座談会があり、
いったい誰が戦後最大のピッチャー
だったろうかという話題でした
結論は杉下茂か金田正一の
どちらかだろうということで
さらなる結論は金田は
実によく走っていたが、
杉下はあまり走らなかった。
走らずにあれだけの成績を残したのだから、
杉下の方が資質としては
金田より上だったに違いないということだったが
この結論に私は不満です。
金田は走ったからこそ
未曾有の400勝をあげることができたのです。
そして史上最多勝利の記録はまさしく大記録です。
杉下がその前に終わってしまったというのは、
すなわち彼が走らなかったせいです。
「老いてこそ人生」
石原 慎太郎 著
金田正一の投げる姿、
僕の記憶には背の高い金田投手が
スローモンションのように
振りかぶって投げる
その球のスピードたるや凄まじい
打者のキリキリマイがなんとも痛快
金田投手が阪神タイガーズに
在籍して欲しかった
金田正一投手も今へ80歳を越える後期高齢者
さすがに今は走っていないとは思うが
いや、案外走っているのかもしれない
僕はまだまだ還暦を過ぎたばかりのヒヨッコ老人
全く走れないし、歩くことも苦手
でも毎日1000メートルは泳いでおり
毎年マスターズ水泳にエントリーする現役スイマー
最近になって思うことは
やはり、泳ぐより、歩くことがなにより大切
プールの中で15分くらいは歩いている
早起き鳥
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