「太陽の季節」なる小説で
この世に出た私も
今年(2002)の9月の誕生日には
70歳になります。
太陽のたどる軌跡からいえば
もはや斜陽の季節だろうが、
何しろあっという間にここまで
来てしまったという感があるが、
それは誰しものことです。
この日本で顕著なことは
65歳以上の年配者こそが、
可処分所得と可処分時間が一番多い、
つまり時間も金も豊富に使える、
贅沢が可能な、
生き甲斐の多い世代ということです
「老いてこそ人生」
石原 慎太郎 著
一世風靡した石原慎太郎先生も
今年80半ばということか
なんと時の経つのは早いもの
それもそのはず、僕自身が
還暦を過ぎたのだから当然のこと
僕も無職となり、
午前中に喫茶店に行くと老人ばかり
喫茶店にある新聞、週刊誌を
読み漁り時間を潰す老人
その光景は、図書館、スポーツクラブ...!
この世の中にある公共的な施設は
どこも同じ、老人で溢れている
この人たちが生産性のある
仕事をおこせばどれだけの資産を
産むのだろうと考えないわけではない
年金という可処分所得100%すべて生活費
贅沢な暮らしはできないまでも、
暮らしに困ることはまずなさそう
世のため人のためと
大それたことは言わずとも
せめて若い人たちの役に立つ仕事、
少しはお手伝いしたい...!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。