衰えていく
自らの肉体の自覚は
いまいましくさえあります。
例えばある年を過ぎれて覚らされる
ゴルフのドライバーの
飛距離の低落への認識のように
それはいかにも年齢と
肉体、筋肉の相関性の
理にかなっているが故にも
いっそういまいましい。
そして人間はそのいまいましさに
耐えなくてはならない。
その、耐えるということの中にこそ
人生の新しい発見がありもする。
そして、それに耐えるということが
人生にまた新しいいろいろな
何かをもたらしてくれる。
例えばその一つは、
真の強さということ。
「老いてこそ人生」
石原 慎太郎 著
今日のネタは僕には難しい哲学
全くイメージできないが、
なぜか言葉がスムーズに肚に沁みていく
老いと肉体との相関関係は当然なのだが
その当然をなんとか
崩すことはできないものだろうかと
僕なんかも日々、
スポーツクラブに通っている
でも最近はふと思うことがある
自分の頭の中にある
「老いと肉体の相関関係」
ひょっとしてこれは
思い込みなのではないか...?
マインドコントロールされた真理...?
もしかして老いれば老いるほど
肉体は老いたとしても
本来人間がもつ超能力によって
肉体が作りだす能力以上の強さを
発揮するのではないだろうかと
例えば本を読むスピードや
新しい才能の発見
だとしても、基礎体力だけは
如何ともしがたい
早起き鳥
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