早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

机の上で遊ぶ子供、注意する...?

2015年06月20日 05時05分44秒 | 読書







人が話している時に

小さな子供が机の上を歩き回ったりしたら

注意してきちんとさせないと

周りの人の迷惑になりますから、

いろいろと難しいのでは、と聞かされます。




難しいと思うのは

あまり深く考えすぎるからなのです。


子供に注意した方がいいのか

しない方がいいのか。

それはどちらでもいいことなんです。

どうしてかというと、

そこで注意をしたら、

注意した人の体験があり、

注意された人の体験があるだけなのです。


その体験に「良い、悪い」はありません。


  「都留さんが、心から伝えたかったこと。」
          津留 晃一 著
     







なるほど、どちらかいいかはわからない

それはまるで人生そのもの、そんな気がしてきた

要するに体験があるだけで

「良い・悪い」はないということ


どんな人生を歩もうとそれはその人の体験であって

「良い・悪い」ではない

「良い・悪い」という評価基準

それは比較という自分の想いでしかない


そして「良い・悪い」という気持ちが無くなれば

どんなに楽だろう

でも「良い・悪い」を考えないなんて

空恐ろしいこと、とても勇気がいること


自分の人生すべて

「良い・悪い」で考え判断してきたから

でもその呪縛から解き放たれたら

どんなにスッキリするだろう


人に迷惑をかけて良いわけない

でもそれは迷惑という体験をしただけで

「良い・悪い」はない

そう言われるとまさにその通り


まず自分自身、生き方であれ、何であれ

「良い・悪い」の想いという評価基準は

捨ててしまった方が良いのかもしれない...!


     早起き鳥





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