絶対やせるぞ!
と強く決意した後に、いつも
「ヤセル,ヤセル・・・!」と
怖い顔をして邁進するのではなく、
ポンとその望みを手放して、
それからも自由になるのです。
集中と執着は違います。
集中は、ピンポイントで望みに向かって
スーッと勢いよく進んで行きますが、
執着になった途端に、
ネバネバした湿度が加わり、
重みが出て、前に進みにくくなります。
この執着になりそうなココロを離すコツが
いったん忘れる、
ということではないかなと思いました。
「ありがとうでヤセるヒーリングダイエット」
はせくら みゆき 著
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子供のように無邪気な気持ちで
美味しいものをたらふく
食べていられたらどんなにいいだろう
といつもそう思う
でも考えてみれば
結局は子供の頃と同じように
美味しいものをたらふく食べて
おまけに酔っぱらうまで
ビールや酒まで楽しんでいる
そして心の中は暴飲暴食への罪悪感
下腹の張り出した自分の姿が
いつも焼き付いている
そのイメージ通りの姿が今の現実
「痩せる,痩せる!」
と、その想いが、逆に食べ過ぎを引き起こし
失敗した将来の姿へ邁進するという
全く逆効果の執着が今の自分のこころ
この執着する自分のココロを
どうすれば忘れることができるのだろう
ココロの消しゴムを使いながら
痩せなければならないという気持ちを手放したい
早起き鳥
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