すべて生気がある者は
死を恐れる。
生気が全く尽きると
死を恐れる気持ちもなくなる。
であるから極く年をとった人が
死ぬるは
眠るようである。
「言志耋録」 佐藤 一斎 著
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生きとし生けるものすべて
天命をまっとうし、この世を去っていく
去るというか旅立つというか
魂がこの身体を去って行く
何を恐ろしく感ずる必要があろう
でも死への不安は
いつも心にまとわりつく
天寿を全うすることが何よりも大切
そのためにも養生が必要と
改めて深く感じている
幸いにして90年近く元気で生き抜く
両親を見るに
親の生きた年くらいは
元気で生きねばと思わずにいられない
とはいえ、昨夜の食べ過ぎで
苦いげっぷ、いやはや
養生にはほど遠い
死を恐れるのは不養生なるが故なのかも...!
早起き鳥
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