早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

自分の魂の叫びに気づく!

2013年02月12日 02時51分02秒 | 読書







私は、いつか何かの本で
「魂の叫び」
という言葉をみたことがある。

「よくわからないが、
おもしろい言葉だ!」

というくらいの印象だったが、
何となく覚えている。

そしてその言葉が突然、
頭の中に浮かんできた。

私が「魂の叫び」
という言葉を使うのは、
これが初めてである。

書いてみて、
きざな言葉だと思う。

しかし、気づいてしまうと、
この言葉しかない。

私は25歳の時

「一冊本を書けたら、
死んでもいい」

と思った。

この思いは、魂の叫びだったのだ。

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     













「魂の叫び」
なんと壮大で壮絶なことば
絶望のどん底に居て
死にもの狂いの復活への叫び

伊吹先生は
「良くわからないが
おもしろい言葉!」

などとおっしゃってはいるけれど
ずっと読んでいて
どん底を味わった者だけが
生きる望みをかけての
「魂の叫び」

その叫びを
外に発するのではなく

気づく
内なる神の思し召しと受け止め
次なる行動の一歩を踏み出す

ぬるま湯にどっぷり
つかって来た自分の半生も
今振り返れば

何度か自分なりの「魂の叫び」
があったようにも思う
そしてそれなりにその叫びを
糧に生きてきたような
そんな気もしている

     早起き鳥





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