悩んでいるときは、
淋しいものである。
これだけたくさんの人がいるのに
孤独になってしまう。
私の心の中の地平線の心像風景にも、
人が出てきたことは一度もない。
気づいてみると、不思議である。
私たちは、
心の中に風景をもっている。
私の経験でいうと、
その風景はいつまでたっても変わらない。
もし、その灰色の淋しい風景の中に
居つづけているのであったら
淋しすぎて
どうかしてしまうかもしれない。
その淋しさから逃げたいから
一生懸命生きているような気がする
「生きる力が湧いてくる本」
著 伊吹 卓
「寂しい」と「淋しい」
ふと思った
どちらも心細いとか物悲しいとか
そういう意味だと思うけれど
淋しいの方がどことなく
より物悲しさが深いような気がする
「心の中の地平線の心像風景に
人が出てきたことは一度もない」
とても美しい表現だが
その淋しさは想像を絶する
孤独感として伝わって来る
そのどん底の淋しさを味わってこそ
その淋しさから抜け出せる知恵が
授かるのでしょうか…!
どうしようもない
淋しさから抜け出るには
自分の足を一歩前に出す
という行動に出るしかない
今日から新しいネタ本、
伊吹卓先生の
「生きる力が湧いてくる」
この本は伊吹先生のお弟子さん
加納光先生のからいただいた
実に勇気がわいてくる本
どうぞお付き合いのほど…!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。