早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

灰色の淋しい風景の中に居て!

2013年02月10日 03時11分49秒 | 読書







悩んでいるときは、
淋しいものである。
これだけたくさんの人がいるのに
孤独になってしまう。

私の心の中の地平線の心像風景にも、
人が出てきたことは一度もない。
気づいてみると、不思議である。

私たちは、
心の中に風景をもっている。
私の経験でいうと、
その風景はいつまでたっても変わらない。

もし、その灰色の淋しい風景の中に
居つづけているのであったら
淋しすぎて
どうかしてしまうかもしれない。

その淋しさから逃げたいから
一生懸命生きているような気がする

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     













「寂しい」と「淋しい」
ふと思った
どちらも心細いとか物悲しいとか
そういう意味だと思うけれど

淋しいの方がどことなく
より物悲しさが深いような気がする

「心の中の地平線の心像風景に
人が出てきたことは一度もない」

とても美しい表現だが
その淋しさは想像を絶する
孤独感として伝わって来る

そのどん底の淋しさを味わってこそ
その淋しさから抜け出せる知恵が
授かるのでしょうか…!

どうしようもない
淋しさから抜け出るには
自分の足を一歩前に出す
という行動に出るしかない


今日から新しいネタ本、
伊吹卓先生の
「生きる力が湧いてくる」

この本は伊吹先生のお弟子さん
加納光先生のからいただいた

実に勇気がわいてくる本

どうぞお付き合いのほど…!

     早起き鳥





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