生保の支社長時代、
一日一回はお互いにバカな質問をしようと
呼びかけたことがある。
みんなが知ったかぶりをせずに、
初歩的な商品の知識でも
恥ずかしがらずに質問し合うと、
不思議に職場が明るくなった。
風通しもよくなった。
おまけに、勉強するムードまで起きてきた。
「ことばのご馳走」金平 敬之助著
バカなことや冗談を言ったりと
職場の雰囲気を和やかにしくれる人がいると
実に素晴らしい。
そして昔は、そういう人がどこにでもいたものだ。
その明るいひょうきん者はいつも
人気者で仕事でも有能だった。
でも最近はそういう人は居なくなり、まじめ一本、
居るとすれば、心に癒しを求めて
いつもくらい顔の人が増えてきた。
実力、成果主義と言われて久しいが、
冗談を言えるようなムードが消えて、
ギスギスした圧迫感だけが蔓延しているように思う!
誰かがこのムードを変えないといけない。
当然ながら管理監督する我々の責任は大きい!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
皆様の応援に心から感謝申し上げます。
◆◆現在12位◆◆