地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

県民平和のつどい

2011年07月10日 | 身辺雑記

 

「県民平和のつどい」で作家のあさのあつこさんと再会、その夜緊急入院した

 今日は日曜日。先週の今日の日付が変わる前からの激痛が、まさか手術なんて事態になるとは全く思わなかった。「一寸先は闇」とはよく言われるが、ホント何があるか分からない。

 さて入院前日の2日(土)には、オルガホールで開催された「岡山県民平和のつどい」(同実行委員会主催)に参加した。今年が30回目というから、もう30年の歴史を重ねていると思うと、感慨深い。関係の方々の不断の努力なしには、30年の歴史は積み重ねられない。私はと言えば、時たまの参加でしかなく申し訳なく思う。

 今年参加した最大の理由は、あさのあつこさんがトークに出席されるとのことで、ご挨拶も兼ねての参加だ。

 その今年の「県民平和のつどい」の以下のような内容で開催された。
 *オープニング  みみんこ(岡山大学シンギングサークル・うたう会)
 *開会あいさつ・被爆者のご紹介
 *ピーストーク  あさのあつこさんとともに
 *被爆者からのメッセージ  坪井 直さん
 *コンサート  きたがわてつさん
 *リレートーク  坪井直さん・きたがわてつさん 山陽女子高放送部のお二人
 *フィナーレ・合唱  岡山合唱団・岡山のうたごえ協議会

 まさに多様かつ多彩で、豊かな内容での開催であった。そして同時に、会場では県婦人協議会による「すいとん」(100円)の販売があり、パネルコーナーには「原爆と人間展」(岡山市被曝者会)や岡山コープの平和活動も紹介したコーナーもあった。

 とても美味しい「すいとん」を楽しませてもらった後に、あさのあつこさんのサインコーナーに行った。そして、ご挨拶をし記念写真もお願いした。「生前最後の写真」とならなかったことには感謝しているが、その写真を撮る時には、その夜入院するとは露とも思わなかった。

 

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